AMパリ支局がお送りする 結婚と幸せの方程式

恋愛できない体質を改善する方法

恋愛ができないのは日本社会と仕事のせい!

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by Photofreak!

 オリンピック、東京に決定しましたね。
フランス人は日本に行くのすらおびえているので(原発問題のせいで)絶対に東京に決まるはずがない!と心底信じていたのですが、まさかのうれしいどんでん返し。
世界って日本にやさしいのかしら、日本から遠くはなれたパリでテレビ中継を見ながら妙に熱い思いがこみ上げてしまったのでした。
翌日からさっそくフランスのメディアもこの結果で賑わっています。

 さて、過労死、未婚・少子化、不妊、さらなる上に原発というとてつもないプレッシャーを抱えている日本ですが、特に女性の抱えるプレッシャーはとてつもないものだと思います。
だって私もプレッシャーだけでなく、先行きの不安に押しつぶされた一人だったからです。

 フランスに来て改めて外から日本を見ると、本当に日本は地獄。
だって、生きるために仕事してるのか、仕事するために生きているのか訳が分からないからです。
フランスでは「人生は楽しむためにある」というこの普通の哲学も、日本では普通ではありません。

 こんな日本で気づいたら何年も彼氏がいない、でもゆくゆく結婚したい、とはいえ恋愛はご無沙汰すぎてどうやって恋愛するのかも忘れてる…という人、案外多のではないでしょうか。
仕事も趣味も女子力強化も頑張って…いつのまにか恋愛も忘れていたというのは、日本社会と仕事のせいだと言ってしまいたい。

 女子がこじれるのもあなたのせいじゃなくて日本という環境のせいなのです。
私の母親世代だと、職場は結婚相手を探す場所だったようですが、私達の世代は同僚の男並みに、いやそれ以上に仕事をこなそうと思ったら、職場の相手も結婚相手の候補だとして見ることもできないのではないでしょうか。
結婚相手どころかライバルなわけですし。

 さらに仕事していたら恋愛する暇なんてないほど忙しいし疲れるし、そのストレスで衝動ショッピングする時間と友達と飲みに行く時間を過ごしていたら彼氏を探す時間もない。
それなのに、世の中はさらに「婚活」という言葉を押し付けて、私たちをそっとしておいてくれないのです。
これでは、「結婚しなきゃ!」「妊娠もしなきゃ!」というプレッシャーが加わるだけで、根本的な「結婚する前に恋愛がある」ということをすっかり忘れてしまいます。