外国人彼氏が欲しい人は要注意!(前編)

外国人であっても彼は「ただの男」

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昨年の暮れ帰国した際、渋谷を歩いて見かけたのは外国人彼氏を連れて歩いている日本人女性たちの姿でした。
数時間歩いただけでそういうカップルと3度ほどすれ違いました。

私の世界婚活のブログにも最近「外国人彼氏との○○で悩んでいます」的な悩み相談メッセージを頂くことが増えました。
世界婚活の本では「男は日本の外にもいる」「日本でモテないなら海外へ」ということに気づいて世界で婚活して外国人と本当に結婚できてしまった私の成功体験が綴られているわけですが、それまでにはいろんな外国人を見て接してきたし、数々の失敗を重ねてきてきた上でのいまの旦那さんというゴールがあります。
何が言いたいかというと「外国人彼氏、国際結婚に賛成」という考えではあるものの「気をつけることがたくさんあるよ」ということです。

先のブログでの外国人彼氏とのあれこれ相談では
「○○人の彼氏がどうも二股をかけているようなんですが」
「○○人の彼氏に泣かされています」

という内容のものが多いのですが、この手の相談に共通していることがあります。

それは、彼が外国人だからじゃなくてただの「優柔不断男」か「やり○ん男」なだけじゃないの?  という致命的な事実だったりします。

どうも外国人男というだけでなぜか大目に見ているというか、ユルいというか、油断して、冷静にその事実を見られないでいる盲目女子が多いことが否めないようなのです。
気持ちは十分かりますよ、私は相手が日本人だろうと外国人だろうと盲目になりすぎて、手当たりしだい友人に電話をかけて恋愛相談してしまうし、失恋回復には最低一年かかるという恋に狂った愚か女子でしたし。
でも、ここで要注意

外国人だからどうの、という以前に彼らはただの「男」だということを忘れてはいけません!
そして外国人彼氏に裏切られたと気づいた途端、「彼氏が外国人だから○○!」と言い訳したり、彼の国柄や背景を批判するのも残念ながら何にも意味がありません。

だってその彼を選んだのはあなた自身なんだもの。

それは日本人だろうが、外国人だろうが一緒ですよね。
付き合ってみてうまくいかなかったらしょうがないし、彼が浮気性だったりの問題があった場合は「見抜けなかった自分はまだまだだな」って、どういう結果になろうと覚悟して付き合うものだと思うのです。

他にも、日本人女性は外国人男に対してユル過ぎると感じた私のこんな体験があります。
実際、私も外国人を前にちょいとユルかった女子の1人だったのです。