ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様で一番、既読スルーに敏感な女性って誰？」
担当編集I嬢:「ヤッたあとは特に『ペロッ…これは既読スルー！』ってなっちゃいますよね」
LINE……それは現代人の色恋沙汰に必要不可欠なツール！
にも関わらず、本連載で一度も取り上げていなかったことに今さら気付いたミカコちゃんと担当編集Ｉ嬢。ちゅーわけで今週は大慌てでお題にLINEを掲げたいと思います。
思えばこの世にLINEが登場した7～8年前は、既読機能に関して深く考えていませんでした。深く考えていなかったどころか、既読機能があることすら知らなかったミカコちゃん。
そんなある日、友達から「震災を機に、返信する余裕はないが、届いた内容は読んでいることが伝われば、先方は安心できる」目的として、既読機能が存在すると聞きました。
その説の信憑性はさておき、そのとき初めて、そういえば吹き出しの横っちょに「既読」って表示があるなぁと気付いた次第です。ミカコちゃんに限らず、7～8年前は皆その程度の認識だったはず。
それが今では、恋する乙女を一喜一憂させる機能として、既読システムは猛威を振るっております。既読機能に振り回される乙女が多いということは、つまり！ それだけ既読スルーする男性が多いってことになりますね。
どうして？LINEが既読スルーされる理由
今こそ全ての日本国民に問います。
なぜ男性はいきなり、既読スルーするのでしょうか？
そんなことも知らずに、やれ「どシンプルに、好意がないからに決まっているだろう！」とか、「恋の駆け引きだ、落ち込むのはまだ早い！」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。男性がいきなり既読スルーするのは……！？ 「オナニー直後の賢者タイムだから」です。
正直なところ、今回の記事を書くにあたって、ミカコちゃんの中ではちょっとした葛藤が起きました。これまでの人生において、既読スルーされた経験がほぼないミカコちゃんに、既読スルー現象を語る権利があるのか、と。
なぜミカコちゃんは滅多に既読スルーされないのでしょうか？ なぜならミカコちゃんは超絶美人でオッパイがFカップで膣にはカズノコ天井が搭載されているからです……ではなく！
ミカコちゃんは、既読スルーされるなんてオンナとしてのプライドが傷つくので、はなっから面倒と思われるようなLINEは送らないよう心がけております。内容的に面倒くさくないLINEなので、既読スルーされる不名誉は起きないわけです。ってことは、既読スルーされるようなLINEって、男性側にとってはよっぽど面倒くさい内容ってことになりますね。
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