「カノジョにする気がないならハッキリ言って!」と迫る以外の脱セフレの仕方

セフレ同士の男女 Nathan Dumlao

AMといえば、都合の良いセックス要員女性の駆け込み寺ですが、都合の良いセックス要員女性が選ぶ方向性は大別すると以下2パターンに分かれます。

1.惚れた弱みに徹し都合の良いセックス要員を続ける。
2.自分を「都合の良いセックス要員」扱いする男性から卒業する。

「3」の選択肢はないのかと、首を傾げている人もいるでしょう。残念ですが「3.都合の良いセックス要員から、カノジョやせめて対等なセフレ関係昇格を目指す」という選択肢はございません。選択肢は2種類のみ。今回はそのうち、「2」の卒業選択にフォーカス致します。

卒業を題材にするなら8月よりも3月だろう、とも考えたのですが、皆々様が卒業を目指すのは高校や大学に非ず。皆々様を都合の良いセックス要員扱いするクソ野郎からの卒業です。クソ野郎からの卒業には、これから旬を迎える秋の味覚がひと役買ってくれるので、秋を先取りしたこの時期にご提案させて頂きます。

秋の味覚といったら、なんといってもサツマイモです。「いやいや、サンマでしょ」「マツタケでしょ」などのお声は華麗にスルーさせて頂きます。個人的にはサツマイモよりも、サンマやマツタケのほうが酒の肴として好ましいのですが、この記事では「秋の味覚といったらサツマイモ!」「サンマとかマツタケとか知ったこっちゃない」という大前提で突っ走らせてください。

さて、ここからは実践編。クソ野郎との逢瀬前日、さらには当日はサツマイモを大量摂取してください。あ、いや。クソ野郎からのアポイントはどうせ「今から来いよ」などと、突然入ることが世の習い。来たるべき有事に備え、日常的にサツマイモを摂取しておくほうが良いかもしれませんね。「自分は『都合の良いセックス要員業界』ではまだマシなほうで、事前アポイントが入る」という勝ち組女性は、前日からの摂取で構いません。