アナル開発は慎重に

お尻まわりの愛撫は、難易度が高いので、最後までとっておきました。
二人の心の絆が深くなっていること、女性が男性のお尻に対して、繊細な気遣いができること。
この2つに自信が持てた時に試して欲しいのです。

肛門は、未知なるオーガズム体験の可能性を秘めた性感帯ではありますが、排泄器官としてデイリーユースしています。
そもそもの排泄器官としての役割を阻害するようなトラブルが起きてしまっては、健康を害してしまうからです。
わかりやすく言うと、女性のネイルで肛門まわりを傷つけて出血させたり、切れ痔になることを避けたいのです。

ここで、セックス中のコミュニケーション能力が問われます。
こまめに声がけをして、無理はしない。
ふたりの信頼関係が築けていないと安全にアナル開発はできません。