「会陰集中愛撫」の2ステップ

その①ソフトタッチ

 キスをしながら行うことをオススメします。顔が近いので彼の表情がよく見えるのと、感じてくると「はふぅ…」と絡めている舌から力が抜けてきます。
できれば、この時点で彼の方が「もう好きにして…」状態なら、かなり良い感じです。

その②オムツ替えのポーズ

 彼を仰向けに寝かせ股を開き、折り曲げた足の膝小僧を胸に近づけましょう。赤ちゃんのオムツ替えのポーズをイメージしてみてください。いわゆる「ちんぐり返し」です。
この体勢は、蟻の門渡りへの愛撫が行いやすいので、この体勢に持っていけるように、恥ずかしがる彼をじょじょに慣れさせていきましょう。

 次回は、さらに蟻の門渡り開拓を進めていきますが、女性が「彼の性感を開く」ことの楽しさに気づいて欲しいので、日頃から、攻めと受け身をリバーシブルに出来る関係性を築いておきましょう。

 この「リバーシブル」とは、同性カップルの間でよく使われるセックス用語。ネコ(受け身)、タチ(攻め)、のどちらもできるということ。

 リバになるとセックスの楽しみ方が幅広くなり、マンネリとは無縁になりますよ。

つづく

Text/OLIVIA

次回は<もう「受け身」はおしまい!彼がほれ込むオーラルテクニック>です。
あなたはベッドで、攻めが多い?受けが多い?日本人女性は受け身が多いみたいですが、受け身を脱するとセックスの自由度が高くなるかも!セックスカウンセラーのOLIVIAさんがオススメする攻めテクニック、今回はどんなものでしょう?