月経とセックスに対する価値観を揺るがした鈴木保奈美との出会い

赤名リカの衝撃

OLIVIA オーガズムフル・ライフ セックス 東京ラブストーリー Striped Fox

 こんにちは。OLIVIAです。
1980年生まれの筆者が、思春期だった頃は、トレンディドラマの全盛期。
その中でも、1991年にフジテレビ系で放送されたテレビドラマ「東京ラブストーリー」は、私のセクシャリティー観に爪痕を残しました。

 ちなみに、アラサー以下の読者の皆様のために解説すると「東京ラブストーリー」は、織田裕二扮する永尾完治と鈴木保奈美扮する帰国子女の赤名リカを中心に繰り広げられる恋愛ドラマ。
アラフォー世代にとっては、鈴木保奈美が、「セックスしよ!」と大声で叫ぶ(誘う)シーンは、衝撃的だったのではないでしょうか?
当時は、「女性はセックスをさせてあげている」「男性はセックスをするためにがんばる」という風潮がありました。
女性から男性を積極的にセックスに誘うこと自体がレアなことだったのです。
「都会の大人の女性はすごいな。そんなこと口にしちゃうなんて!」「海外生活の経験があると、こんなに大胆なの?」と、カルチャーショックを受けました。