セックスをもっと楽しむために
約一年間にわたり、連載をしてきた本コラム「体位の新48手!愛と快感のLOVEポジ」。
突然のお知らせですが、今回が最終回です。名残惜しいですね。
「彼とのカラダの相性がピッタリになる!」をテーマに、「女性たちがもっとセックスを楽しめるようになるといいな」と思いながら、ひとつひとつのLOVEポジを細かく解説してきました。
あなたと彼のお気に入りのLOVEポジは見つかりましたか?
今までご紹介してきたLOVEポジを振り返ってみましょう。
人気LOVEポジをプレイバック!
オーラルセックスLOVEポジでは、女性の曲線美を際立たせるフェラチオやよりイキやすくなるクンニリングスをご紹介しました。
「体位」というと、合体している時を指すと思いがちですが、前戯の最中のポジションもひと工夫するだけで、今までよりも彼に褒められて、心も体も気持ちよくなれるのです。
愛を感じるLOVEポジでは、手を繋いだり、目線を絡めたり、体の密着面積が広い体位をご紹介しました。
NHKの健康番組で紹介され、注目されている癒しホルモン「オキシトシン」。オキシトシンは、親しい人に体に触れられた時などに脳で分泌されるホルモンです。体の痛みが軽くなったり、認知症の症状にもよい効果があると言われています。
セックスをしている時には快楽物質であるドーパミンや交感神経を刺激するアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されますが、愛を感じるLOVEポジでは、どちらかというと、オキシトシンが分泌されるような、ゆるやかな交わりをご紹介しました。
「セックスは、ムラムラ、ギンギンするもの」という決めつけを外し、心地よいスキンシップの延長線上にあるような癒しと愛情を感じる側面もある、と知っていただきたかったのです。
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