体の相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」
今回は、映画に出てくるラブシーンをLOVEポジで再現するという新しい試みをしてみましょう。
映画のワンシーンを再現
©by k14
ちょっと古い映画ですが、1988年公開の『存在の耐えられない軽さ』をご存知でしょうか?
チェコスロバキアのプラハの春を題材にしたミラン・クンデラの同名小説が映画化された作品です。
優秀な外科医でプレイボーイの主人公トマシュと、彼を取り巻く画家のサビーナ、そして写真家志望の新妻テレサの恋愛模様を描いた映画なのですが、映画の中でひときわ目をひくシーンがあります。
それは、日本版DVDパッケージにもなっている、サビーナが黒い帽子を被り、楕円形の鏡に四つん這いになるシーン。
私の友人は、このシーンを再現してセックスしたところ、最高にエロティックで、盛り上がったと申しておりました。
彼女の話からヒントを得て、新たなLOVEポジを考案しました。
それが、今回ご紹介する「鏡のぞきバック」です。
LOVEポジだけを楽しむのもいいですが、せっかくなら、彼と一緒に映画を鑑賞した後や元ネタを知っている彼と例のシーンを再現した方が、より盛り上がります!
いつもは見られないところも…
「鏡のぞきバック」
【HOW TO】
まずは、床置きできる大き目の鏡を用意し、床に置きます。
鏡をまたぐように、四つん這いになり、バック(後背位)で繋がります。
普通のバックでは、なかなか見えることができない結合部や官能に喘ぐ彼や自分の表情を見ることが出来るのが新鮮!
バックの弱点である「お互いの表情が見れない」というウィークポイントもこのLOVEポジならクリアできます。
上級者は、鏡に映る自分に口づけをしたり、鏡越しに彼と見つめあったり、女優になりきって陶酔してみましょう。
興奮して、うっかり鏡面に手を置いてしまったり、移動させる最中に割ってしまわないように、鏡の取り扱いにはくれぐれも気をつけてください!
「愛と快感のLOVEポジ」は、毎週日曜日更新です。
どうぞお楽しみに!
Text/OLIVIA
…次回は《恥じらいを逆手にとった「鑑賞系」体位でさらなる興奮を》をお届けします。