快感に集中できないカーセックスはNG!

 筆者もかつて、大人のおもちゃ屋を出た瞬間にナンパをされた際、すぐ近くにラブホ街があるにも関わらず、「路地裏でヤッちまおうぜ!」と、無茶振りされた経験があるのですが、確か季節は春でした。

 路地裏でヤリたがる男性は滅多にいないでしょうが、ドライブ中にカーセックスをリクエストされるシチュエーションはじゃんじゃんあるはず。
現代人のクルマ離れが加速傾向にある現代において、ドライブデートに誘ってくれた相手男性に対し、恩義を感じる気持ちもあるでしょう。彼のリクエストに応えてこそセックスである淑女、と。

 結論から申し上げますと、カーセックスはオススメできません。なぜなら、快感に集中できないのです。
カーセックス中に男性が呟く鉄板キラーワードといえば、「見られているかもって思うとコーフンするだろう?」ですが、むしろ逆! 周囲を気にするする気持ちが先行し、乳を揉まれようがクリ豆を剥かれようが高速ピストンされようが、どこか上の空なのです。

 屋内セックスのように思いきり喘ぐこともできません。
聞こえるか聞こえないか程度の音量で、「気持ちいい」だの「感じる」だの言わされたところで、「あたしゃ、ささやき女将かッ!」としか思えないのです。

以上を踏まえ、ドライブ中にカーセックスをリクエストされても、「快感に集中したいからモーテルに行きましょ」と、代替案を提示しましょう。

 肝心なのはモーテルチェックイン後です。