「花よりチンコ」とは?

「花より団子」とは、外観よりも実質を重んじる」という意味です。
確かに、外観を全く無視することはできません。外観が大事であることは、筆者も重々承知しております。しかーし!

   現代男性たちは、「ただしイケメンに限る」という言葉にすっかりビビッているのです。
「ただしイケメンに限る」は、某インターネット掲示板発祥の定型文(!?)らしいのですが、それこそすっかり市民権を得ていますよね。そのため男性たちは、ことあるごとに「どうせオンナは、『ただしイケメンに限る』なんだろ?」と拗ねちゃっているのです。例文を挙げると、

 女「私は、フェラチオの最中に放屁する男性でも全然アリって思っているわ」
 男「『ただしイケメンに限る』だろ?」

 とか、

 女「私は、白ブリーフに油性マジックで名前を書いている男性でも全然アリって思っているわ」
 男「『ただしイケメンに限る』だろ?」

 など。ね、可哀想でしょ? キュンキュンきちゃうでしょ? 
外観(見た目)を重んじるのはカンベンしてあげましょうよ! 

 見た目(花)にこだわりすぎないぶん、チンコ(団子)にこだわりましょう。
といっても、「マツタケのように凛々しい、真珠入りのビューティフルチンコ」という意味ではないですよ。かといって、「AV男優のようにプロフェッショナルなテクニカルチンコ」という意味でもないです。
筆者が推奨するのは、新陳代謝が活発なチンコです。チンチン代謝ってやつですな。

 チンチン代謝の話をする前に、新陳代謝の意味をおさえておきましょう。
新陳代謝とは、「古いものが排出され、新しいものに入れ替えられる生命活動」のことです。チンチン代謝が良いチンコは、1回のセックスで得た「あー、オマンコ気持ち良かった」という快感が、すぐに古い感情として排出され、新しく「嗚呼、またオマンコが恋しくなってきたぞ」という感情に入れ替えられます。そのため、すぐにあなたに会いたくなるのです。

 逆に、チンチン代謝の悪いチンコは、1回のセックスで得た「あー、オマンコ気持ち良かった」という感情がなかなか排出されません。「あー、オマンコ気持ち良かったからセックスは当分いいや」となり、「早く会いたい」という新しい感情が湧きづらいのです。
恋愛中の女性から、「彼氏が(浮気しているわけでもないのに)たまにしか会ってくれない」というお悩みをよく聞きますが、彼女たちの彼氏はおそらく、チンチン代謝が悪いチンコなのでしょう。