お風呂セックスでの体位

<座位>
 湯船の中であぐらをかいて座った男性の上にまたがり動きます。
抜き差しのピストンをすると愛液が流れ出てしまうので、膣口を締めるよう意識して前後のグラインドをすると長時間楽しめます。

<立位>
 体が熱くなってきたら、浴槽のへりに片足を乗せて正面からの立位に替えてクールダウン。
足先はお湯に浸かっているので、冷えすぎることがありません。

<バック>
 浴槽の中で四つん這いになって上半身を低くし、お尻を湯船から出してバックからの挿入する体位も体が温まってキモチイイです。もちろん立ちバックでも楽しむことができます。

 こういった体位だと自前の愛液で済むのでいいですよ(笑)。

 松葉崩し、側臥位、正常位も浅めにお湯を張ることで可能になりますが、結合部分がお湯の中にあることと、ピストンの度に愛液が流されていってしまうので長時間続けることは難しいです。

 そんな時に便利なのが、最新式のローション
ハイブリッド潤滑剤といって、水溶性ローションと、シリコンローションのブレンドのようなものです。
ヌルヌルではなく、硬めのジェルという感触ですが、これを塗ると粘膜に油膜が張ったようになり、水中でもすぐ流れずに長時間楽しむことができます。

 これを使えば、ピストンしながらクリトリスに強めのシャワーを当ててマッサージすることも可能です。

*ハイブリッド潤滑剤はパラベンフリー、グリセリンフリーのものを選び、念のために使用した後はドラッグストア等で販売している使い捨てビデで膣内を軽く洗浄するといいと思います。

 冷え性を改善してホットな体になれば、セックスでの快感が底上げされます。
一時的に体を温めるお風呂セックスもいいけれど、ライフスタイルを見直して冷え性改善を心がけていくことをおススメします。

 次回は、「前戯が丁寧でキス好きな男子は大当たり!男女別最高のセックスパートナーの条件」をお届けします。

Text/Betsy

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