これは男性に前戯を頑張ってもらい、満足させてもらうのが一番でしょう。
もともと挿入でイケる女性は少ないし、「前戯が本番、挿入は消化試合」という女性も多い。なので、過去記事を参考にして、パートナーを前戯名人に育ててください。

　挿入でイキたければ、ペニスのかわりにバイブを使う手もあります。
バイセクシュアルの女友達が「ペニスっていちいち勃たせなきゃいけないし、射精したら終わりでしょ？バイブなら好きな時に入れられて時間を気にせず楽しめて、とっても便利」と話してました。
しかも最近はヒーター機能つきのバイブもあって、温もりすら感じられる。

「とはいえ、もうちょっと長持ちしてほしい」という方は、『ゴクアツ』というコンドームを使う手もあります。ゴクアツはその名の通り、0．1ミリの極厚タイプ（ちなみに薄型は0．02ミリ）早漏男性に支持されて、ヒットしているそう。

　ただし、彼女から「はい、ゴクアツ♪」と手渡されるとショックでペニスの折れる男性もいるでしょうから、そこは見極めて渡しましょうね。

　それにしても、色んなコンドームが開発されてますね。我が日本の性科学は世界一ィィィ！
「科学に頼らず、根本から早漏を解決したい」という方には、セマンズ法を紹介します。

　これを地道に続ければ、ジョジョに射精をコントロールできるようになるそう。
カップルで「坊さんが屁をこい……た！」とピタッと動きを止め、楽しみながらトライしてください。

　昔、早漏男性にフェラしていたら、ものの10秒で発射。のどぬ～るスプレーのように精液が喉に直撃して、ゴフゴフ咳きこんだことがあります。真っ青になって「ごめん…！」と謝る相手に「ほ、他の女の子は同じ目にあわせないように…ゴフッ」と遺言のように呻いた私。

　早漏男性には「早くてゴメンね」という謙虚さがあります。
一方、遅漏男性は「長持ちしてすごいだろ？」と傲慢な人が多く「そんな考え、修正してやる！」とぶん殴りたくなります。

　女性にとっては、早漏よりも遅漏の方が厄介。挿入時間が長すぎると、摩擦で膣が痛むから。
解決策として、膣内に注入するローションを使い、摩擦を軽減する方法もあります。
また、フェラや手でしごくなど「早送り」しておいて、イク寸前にペニスを挿入するのも効果的。