ペニスを初期化!遅漏な彼におすすめトレーニング

 最近は、膣内でイケない“膣内射精障害”の男性も増えているそう。
これはオナニーのやり方に原因があると言われています。

 オーガズムは学習するもの。そのため「強く握りすぎる」「床にこすりつける」「キツキツのオナホを使う」など、強すぎる刺激をペニスに与え続けることで、膣内でイケなくなってしまう。
パートナーが膣内射精障害の場合、自然妊娠も難しくなります。

 こういうことも性教育で教えるべきですよね。
安倍ちゃん、オリンピックの次はオーガズム問題を頼んだ。「イケよ、国民!」と国会で演説してね★

 …と頼んでも無理でしょうから、遅漏および膣内射精障害の改善法を紹介します。

 ① コンドームの中にローションを数滴たらして、ペニスにかぶせる
 ② ゆるく握って上下にしごいて、射精を目指す

 これを地道に続けて、膣内に近い状態でイケるようにペニスを「初期化」するわけです。
現在は「アナルを想定した超キツキツのオナホ」「内部でブラシが回転するオナホ」等もあり、これらの強烈な刺激に慣れ過ぎると、初期化は難しくなるでしょう。

 人類はスカイネットの暴走ではなく、オナホの進化によって滅びるのか……助けて、ジョン・コナー!!(映画『ターミネーター』より)とふざけてる場合じゃなく、我々も対岸の火事ではありません。

Q.女性にも避けた方がいいオナニーはありますか?

 正しいオナニーで性感帯を開発すれば、女性はオーガズムを得やすくなります。
ただし、電マのように骨まで響くような強い振動に慣れてしまうと、セックスでイキにくくなる。

 電マは手軽で便利です。パンツを脱がずに股にあてて2分でイケるため、私も愛用していた時期がありました。
が、いざセックスした時に「オーガズム力が弱まっている…?」とじっと股を見つめた。
それから電マの使用をやめたら、セックスでイケる体に戻りました。マンコ、危機一髪。

 バイブやローター程度の振動なら問題ないし、バイブを使って穴がガバガバになることもありませんが、電マのように「セックスでありえない強い刺激」に慣れるのはマズい。やっぱ機械に頼りすぎちゃダメですね。
電マが意思を持ち始め、人類との最終戦争に突入したりはしないけど、アナログでイケなくなるから。

 でも電マオナニーは危ないと啓蒙したら、一気に売上が落ちそうで怖い。
みんな、電マは肩や腰に使いましょう!あれは(通常の使い方をするぶんには)いいモノだ…!(*1)

 では次回「セックス満足度が上がる!愛され痴女がカップルで楽しむ“三種の神器”」もお楽しみに~

(*1)「あれはいいモノだ…!」
……ガンダムの登場人物、マ・クベの名台詞。「ウラガン、あの壺をキシリア様に届けてくれよ!あれはいいモノだ…!」と部下に遺言を遺して戦死する、超絶・壺マニア。

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