ここに書いたって意味がない「夫に言いたいこと」/カレーなる夫婦生活

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前回、へし切長谷部との結婚生活を妄想したのだから、今回は大典太光世(最終回まで言い続けるが両名ともゲームに出てくる我々とは一次元低い世界に住む男たちである)と言いたいところだが、長谷部と結婚したにも関わらず大典太と結婚するのは、浮気、重婚、つまり犯罪である

何を言っているかわからないと思うが、俺はわかっているから別にいい。

このようにポルナレフ状態にすらなれない気持ち悪さだが、前回、長谷部×夢主(自分)という妄想を始めてしてしまったがために、他のキャラのことを考えづらくなったのは確かなのだ。
こう言った、キャラに入れ込みすぎるあまり、妄想にすら縛りが入ってくるという現象はよくある。相手(画面から出てこない男)のことを好きになれば好きになるほど、翼(妄想の)に鎖が巻きつく、という90年代の同人封筒でよく見かけた構図になっていくのである。
もちろん、自分が自分の空想や二次創作に縛りを入れるのは自由だが、時としてそれを他人にまで強要してしまうことがある。そこから「学級会」が勃発し、結果として、自由じゃない上に救われてもいない、真の意味での孤独のオタクになってしまうのだ。

まあ別次元で起こる戦争の話はどうでもいいし、大典太との結婚もしようと思えば出来る。彼は朝が弱そうだから、こっちが起きた時まだ寝てそうだが、逆に目を開けたら、こっちの寝顔を愛おしそうに見つめる彼と目が合うというシチュもありだ。

このままでは「はじまってしまう」ので、話を現実に戻すが、今回のテーマはもちろん「夫に言いたいこと」だ。