結婚相手の苦労が偲ばれる

有名な人と結婚する相手は、政治家が閣僚に選ばれるときと同じように、何か問題がないか、俗に言う『身体検査』がされるものなのかもしれません。

秋篠宮家の眞子さまが先日結婚することが報道されると、結婚相手の男性がどういう人なのかが次々と報道され始めました。

この男性の一挙手一投足が毎日報じられるという過熱ぶりに、ネットでは有名人と結婚した苦労を偲ぶコメントが徐々に増えていきました。不倫をしているとか、犯罪に関わっているということならまだしも、特に何もしていない人の日常をかき乱していのかという感じです。

この男性が元銀行員だということが知られると、そこに着目したTweetが登場しました。代表的なものはこちら。報道の過熱ぶりを揶揄しつつ、日本のブラックな労働環境に触れています。

眞子さまは結婚することで皇籍から離脱することになり、天皇家の皇位継承問題をどうするかの議論がまた再燃するという報道も見かけました。この点は、専門家はまだしも、ネットであまり広く話題にされている印象は受けませんでした。

眞子さまが今後は私人となると、プライベートな報道はほとんどなくなるでしょう。わざわざ週刊誌に暴き立てて欲しいとはまったく思いませんが、お二人の結婚後の生活がどうやって行われていくのかは興味深いところです。価値観の違いがあるのは必然と思える中、どうやって日々の摺り合わせをしていくのでしょうか。家事分担や実家への帰省で揉めることがあるのか。全然想像がつかない!