「おサセ」の彼女もある意味被害者

まず、あなたは彼氏と肉体関係を持った女性をどう位置付けて良いか混乱して、大切なコミュニティから遠ざかりました。でもよく考えてください。彼氏と肉体関係を持った女性も、勝手に関係をバラされたという点では被害者です。たしかに彼女は婚約者がいながら他の男性と関係を持つ「おサセ」ですが、相談文を読む限り、少なくとも彼女の口からは関係したことを周囲に言っていません。あなたの彼があなたの気を引くためにバラしたのです。そうすると彼女のことを少しは許す気にはなりませんでしょうか。

「おサセ」な女性について、これはもう何処に行っても一定数いるのです。そして、関係者が黙っていれば被害者も犠牲者もいないのです。あなたも何かを喪失したわけではないと思います。そして、私の経験上「おサセ」な人は関係を持った人のことを細かく覚えていないものです。そうでないと数をこなせません。だから、彼のこともあなたのこともどうこうした目で見るわけでもないと思います。

また、「おサセ」女性が婚約者がいるにも関わらず、他の男性と肉体関係を持つことについても、あなたは被害を受けません。バレた時に焦るのは「おサセ」女性です。許す必要はないと思いますが、意識する必要もないと思います。婚約後のあなたの彼がまた浮気をしたらとどうしよう? というのが気がかりかもしれませんが、その時はガッツリ慰謝料を請求しましょう。泣き寝入りをする必要はありません。

渡る世間は「おサセ」ばかり

「おサセ」は男女問わず何処にでもいます。私自身はあまり「おサセ」ではないのですが、私の周りには「おサセ」の人がけっこういます。私と同じくらいのおじさんの「おサセ」も沢山います。世界って面白いでしょう。私の周辺には、兄弟関係みたいな人も沢山いて、大らかな世界だなと思っています。新宿って凄い街ですね。

あなたに「おサセ」と友達になれとは言いませんが、「おサセ」は世の中には沢山いるので、少しずつで良いから慣れた方が良いと思います。慣れたら対処方法がわかってきて、それがわかるようになると、行動範囲を狭めることなくいろいろなことができます。「おサセ」のために自分がやりたいことを制限されるって、馬鹿らしくないですか?

自分に害を及ぼさない限り、「おサセ」は適当にあしらいながら生きていけばよいのです。もし害を及ぼしたら、法的手段も含めて全力で叩いて、自分のコミュニティから追い出すくらいの強さを持てるといいですね。

どうか「おサセ」に負けないでください。すぐには勝てないかもしれませんが、じんわりと分析しながら強くなってください。この世に生まれた理由の一つは強さを身につけていくことだと私は思っています。

TEXT/肉乃小路ニクヨ

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