2.butter”mass”terバターマスター living room

キュートでポップでちょっとだけシュールなマスコットキャラクターの虜になろう。

バターマスターのイラスト

今年オープンしたばかりのフィナンシェ専門店。このマスコットキャラクターはバターマスターの代表がデザインしたもの。パッケージも彼が手がけている。

店内ではceroやYogee New Wavesのミュージックが流れており、シティの風を感じることができそうだ。すぐ目の前にあるビルの1階では従業員が窓から出入りする景色が眺めることができ、エンターテイメント性にも長けている。

特に人気なのがプリン。今流行りの固め、ずっしり系。ほんのり香るバニラが上品だ。
上に乗っている生クリームは、甘み控えめでプリンやコーヒーによく合う。
グッズもいくつかあり、どれも可愛いものばかり。ちなみに、私は靴下を買いました。絶賛愛用中。

3.しゃけスタンド

1人でふらりと入ってもすぐになじめる店。

しゃけスタンドのイラスト

ここは鮭専門店「しゃけ小島」の姉妹店で、2016年にオープン。
立ち飲み屋だが、おつまみ以外にもおでんに定食、カレーなんかもあるので通うごとに違うメニューを楽しめるのだ。

「しゃけ」と言うからにはやっぱり頼まずにはいられないのが上しゃけ。隣の「しゃけ小島」から焼きたてのしゃけが運ばれてくるのは、なんだか出前を頼んだような新鮮な味わいがあります

特に人気があるのは、まるでインドカレーのような見た目をした「カレー」。もちろん具はしゃけ。デザートにはいくらが乗っかったヨーグルト。不安を覚えるかもしれないが恐れず食べてみてほしい。

店内は明るく、立ち飲み屋経験がない人でもすんなり入れます。ここで軽く一杯飲んで次へ行くのもよし。飲みのシメにカレーを食うもよし。
ちなみに、バターマスターと同じくグッズが置いてあり、Tシャツやステッカーなどがお店で買うことができる。

笹塚・代田橋でシティボーイを探してみては?

個人的には普段行かないような場所でしたが、ちょっとしたデート・プチ旅行感があって昼から夜にかけてかなり充実した1日でした。

散策をしているといい感じの老舗なお店、八百屋さん、喫茶店はもちろんですが、お酒オンリーの自販機が置いてあったり懐かしい気持ちになりました。(私も昔住んでいた地元の家では近所にお酒の自販機がありました)

東京にはまだまだ知らない場所がたくさんある。
流行りのお店、インスタ映え風のスポットを毛嫌いしている人もぜひ行ってみてほしいです。

Text/oyumi