7年間監禁された母子の「その後」を容赦なく描く『ルーム』

『FRANK フランク』のレニー・アブラハムソン監督が7年間監禁された母子を描いた大ヒット小説『部屋』を映画化。少年と母の視点を通して、私たちが体験したことのない感情が描かれます。

たけうちんぐ 映画 レニー・アブラハムソ ブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブレイ、ジョアン・アレン、ショーン・ブリジャース、ウィリアム・H・メイシー 『ルーム』
© ElementPictures/RoomProductionsInc /ChannelFourTelevisionCorporation2015

幼い頃、すべてが大きく見えた。小さい身体から地面はあまりにも近く、天井はとてつもなく遠かった。
5歳児のジャックはそれが世界のすべてだと思っていた。だけど、部屋の外には想像を遥かに超える“世界”が待っていた。そこは本当に広いのか、むしろ“部屋”が狭いのか。

「監禁された部屋から飛び出して、はいおしまい。めでたしめでたし。」なんかじゃない。“ハッピーエンド、その後”で母子が触れた過酷な世界を、本作は容赦なく描きます。

アメリカのベストセラー小説を映画化!

アイルランド出身の作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説『部屋』を、『FRANK フランク』のレニー・アブラハムソン監督が映画化。
本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが母・ジョイを、中性的な魅力が光るジェイコブ・トレンブレイが息子・ジャックを、部屋から世界へ飛び出した心境の変化を巧みに演じる。

2台のカメラで撮影された映像と少年の空想的なナレーションで、母と子の普遍的なテーマを全く新しい切り口で映す。そこから体験したことのない感覚を与えられ、ひどく胸を打たれるのです。

本当に“部屋”から脱出できたのか?

たけうちんぐ 映画 レニー・アブラハムソ ブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブレイ、ジョアン・アレン、ショーン・ブリジャース、ウィリアム・H・メイシー 『ルーム』
© ElementPictures/RoomProductionsInc /ChannelFourTelevisionCorporation2015

本当に“部屋”から脱出できたのか?