ワンナイトが多く継続的にセックスする関係の男性があまりいなかったし、そこまで雑に扱われたことがないので、元ヤリチンの夫に聞いてみました。

「エロいことに積極的になればいいんじゃない？　この子がいなくなったらヤダって思わせたら、恋人っぽいことして繋ぎ止めようとするよ」

だそうです。

はぁ〜！？　だっっっっっる！　くっそめんどくせ〜！！
フェラも騎乗位もごめんです。そこまでして彼氏っぽい雰囲気出してもらおうとは思わねーわ。はい、撤退撤退、そんなセフレからは撤退！！！

と、ここまで考えてひらめいたのですが、私はこのような性分なので、今まで継続した関係がなかったり、雑に扱われなかったのかなと思います。

セフレは繋ぎとめるために、恋人っぽい雰囲気を出すようです。

エロいことをしていなくなったら惜しい存在と思わせたり、
何もしないけど常に撤退をチラつかせたり、
とにかく繋ぎ止めなきゃって思わせることが大事なのですね。

まぁ後者は本当に関係が切れてしまう可能性もありますが、人類の半分は男性なので、また新しいセフレが見つかりますよ。
（岩倉）

セフレとは別に彼氏を作ってみてはいかがでしょうか？　セフレが一定の距離を保って、彼氏感を出そうとしないのは「変に勘違いされて、彼女にして！って言われたら困る」という気持ちがあるからかもしれません。

そこで必要なのは「付き合いたい」と言いださない確証。ウソでもいいから「最近、彼氏ができたんだけど、あなたと関係を続けることはやぶさかではない」旨を伝えましょう。うまくいけば軽い嫉妬を煽りつつ、「勘違いされるのでは？」という警戒を和らげることができます。
いい雰囲気になったら、渋谷の西武においしい回転寿司があるので、ホテル前に誘ってちょっとしたカップル気分を味わってみてはどうでしょう。

それでも向こうがかたくなに、セフレはセフレであって彼氏にあらず、セックス以外で優しく接する必要はない、という態度なら、

ダイソー店員「そこに無ければ無いですね」

状態だと思います。無いものは無いとして見切りをつけていいかもしれませんね。
（石島）

セフレでも、大まかに２通りに分かれますよね。
ご飯やデートからの一泊タイプもいれば、
家直行→サクHからの終電前に解散タイプもいます。

後者は「雑な扱いしないで！」ということではなく、完全な空気の読み合い・気の遣い合いで逆にしんどい。だって、たまには人に甘やかしてもらったり、無駄話をしたいときあるじゃないですか……人間だもの……。

そんな後者タイプに「家行く前にちょっとカフェ寄ってかない？」「ここで酒買ってく？」って聞いても「俺は大丈夫！」ってやんわり拒否されたことあります。人としての情すら一切ないんだなるほどね〜〜！(^-^)

正直、既存セフレのタイプや関係性を変えるのはかなり難しそうです。
だからいつもと違うセックスを提案して、集合〜ベッドまでの距離をなるべく引き延ばすしか思いつきませんねぇ。

・酒飲んでベロベロの状態でHしてみたい！→一緒にお酒を飲める
・おもちゃ使いたい！→一緒におもちゃを買いにいける
・外でしてみたい！→外にいける

あくまで「普通の女とは違うセックスへの飽くなき探究心」をアピールし、自分とセックスすると得がある！　と思わせることが精一杯の術ではないでしょうか。
（橋本）