初回デートで見切りつけちゃって全然恋愛に発展しない女子へのアドバイス

初デートから全然恋愛に発展しない女性へのアドバイス画像

婚活やマッチングで星の数ほど男性と会ってるのに
「グラスが空いてるのに気づいてくれなかった」とか
「こっちがヒールなのに歩くのが早かった」とか
「なんかピンとこない」とか
初回デートですぐ見切っちゃって、全然恋愛に発展しない女子は多いことかと思います。
というか、年々その相談を受ける数は増えている気が。

そんなすぐ「この人は違うな」と思ってしまう女子が、恋愛できるようアドバイスを考えてみました。

金井の回答

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普通に話してるだけでときめいて恋するって状況はもう、早くて高校生、遅くても23~4歳くらいまでだと思うんですよね……。
なので、セックスしてくれとは言いませんが、手をつないだり、ちょっと顔を触ったり触られたりくらいのボディタッチを入れ込んで、多少恋愛っぽい雰囲気になるまで脳をだますしかないと思います。

もちろん、そういうことをして、仮にちょっとでもキモく感じれば、即切ってもらって大丈夫ですし。でも、もし多少楽しければ、割と細かい文句は忘れられたりします。
初対面の人を頭で判断しようとすると、大抵NGですからね。よく知らないやつの嫌なとことか確かに許せないですよ。ので、関係性を、好感を持つ男友達レベルに育てる位までは、まず自分を錯覚させましょう!

ただ、それでも見切りを付けがちだという人は、そもそも会う時点でかなりしぼるといいと思います。
顔でも条件でもいいんですが、「それ私めちゃくちゃ刺さるんだよなー!」っていうのが一つ以上ない人とはもういっそ会わない。微妙な人と会い続けるともう二度と恋愛スイッチ的なものが入らないような気がしてきてしまうので、それは避けてほしいところです!

(金井)

大川の回答

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もう見切りつけちゃうの? 切り上げるの早くない? と思ったので、WTAファイナルズで激闘中の大坂なおみ選手を応援していて、頭がテニスでいっぱいの私からこちらの言葉を紹介します。

「劇的な準備があるからこそ、圧倒的なパフォーマンスができる」
これはテニスプレイヤー、フランク・ギアンパオロの名言でありますが、どんなマッチアップでも事前準備・戦略なしに、素晴らしいパフォーマンスは発揮できません。

初回デートの前に、相手のどこに興味を持ったか棚卸ししてから対峙できていますか?
プロフィール、メッセージ、趣味や好きなもの、仕事内容など興味を引いたポイントは様々だと思いますが、そこをもっと掘り下げよう、深く知ろう、いいところを見つけようという心構えなしに「なんとなく違うな」で見切りをつけてしまうのは不戦敗と同じようなものです。

「なんとなく違うな」マインドに陥ると、相手の気になるところばかり着目するようになるので、「いいところ」を頑張って探し続けましょう。
そして、3回、5回と自分で決めた回数、フルセットまで戦い抜くことが大切です。結果として、「強打に太刀打ちできなかった」という明確な撤退理由があれば自分のウイークポイントだと分かるし、相手のいいところを見つける訓練は今後の人生にも役立つはずです。

(大川)