絶対外せないポイントは“スクリーニング”!

B:「いいね数」を増やすことも大事だけど、ある程度興味を持ってもらって「いいね」を押してみようと思わせることも必要。だから、最初の会話で「漫画(もしくは小説、音楽など)好きなんです。私は~~~」となればいいんじゃないかな。
同じ趣味の人じゃなきゃダメって場合のみ、詳しく書いて“スクリーニング”! ちなみに、僕は「趣味にアニメ」って書いて、スクリーニングしてます。

C:最近、僕は「コスプレ好き」でスクリーニングします。

B:激しいスクリーニング(笑)。

A:では、「仕事内容を詳しく書こう」、「趣味はフックになるように詳しく踏み込もう」が大事、と。

C:あと、「まずはお気軽に「いいね」してください」。これは正直嫌い。

A:なんで受け身なの?って思いながら「いいね」するけど、そういう人に限っていいねが返ってこない。

B:「メッセージを通じて仲良くなれたら~」のくだりもいらない。むしろ、どんな関係を築きたいかをきちんと書くほうが大事。落ち着いて気兼ねない関係なのか、インドアな趣味もアウトドアな趣味も楽しめる関係なのか、美味しいお店を気軽に開拓できる関係なのか、見た人にもイメージしやすいからね。

A:そこがふわっとしちゃうと、誰もひっかからない文章になっちゃうよね。

C:「奥手なのでなかなか自分からはいいねできません(´;ω;`)」みたいなこと書いてる人も多いけど、これも正直微妙。

B:そういうことは一切書かなくていいと思う。あとは、気軽な誘いのフックかな。カメラ撮りに行くとか、スポーツ観戦行くとか、最初はハードル高いしね。

A:そういう意味では、ご飯系の趣味を入れていると誘いやすいよね。

B:「最近は友だちと新宿のおいしいお店の開拓にはまってます」とか、「日本酒の開拓にはまってます」とか、カフェではなくグルメがいい。夜誘いやすいし、仕事終わりも土日もいける。

A:大抵ファースト・デートはご飯だしね。そこで、次に野球観戦に行く計画が立てられればいいし。

まとめ:
・性格や趣味は「コミュニティ」ではなく、自己紹介文でアピールを
・趣味は「広さと深さ」を大切に
・誘う障壁はできるだけなくせ
・ご飯系の趣味は誘いやすいフックになる

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自分をどう表現したらいいか分からない、「いいね」がつかずに足止めしてるなど、ネット婚活を諦めかけている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

Pairsとは

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