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私「二日酔いで家事ができない」夫「今日は俺が洗うよ」→よく考えたら…

洗い物

どうしても無理だった二日酔いの朝

自宅に招いた女友達たちと、しこたま痛飲した先週末のことです。
夜中の2時過ぎまで騒いだ翌朝、8時前に息子に起こされ、二日酔いどころかまだ軽く酔ったまま、朝食にチーズトーストを用意して食べさせ、遊べ歌え本を読めと騒ぐ息子のお守を、録画してある幼児番組に任せ、「ちょっとだけ休憩……」と再び布団に倒れ込んで次に目を覚ましたら、なんと昼の12時前でした。

「もう昼前! そして息子は!?」

夫は、昼はアパレルのデザイナー、夜はバーのカウンターに立つダブルワークです。さすがに夜中の2時、3時まで働いている人に、朝の7時、8時に起きて息子の世話を手伝えというのは酷だろうと、息子の朝の世話は、普段、わたしがメインで担っています。

でも、その日はどうしても無理だった。息子を放置して昼まで堂々寝てしまったことに「ひえー!」と思いながら、寝ぼけ眼を擦りつつ姿を探すと、夫の仕事部屋から楽しげな笑い声が。行ってみると、息子は夫の膝の上にちょこんと腰かけて、パソコンで動画を観ている最中でした。

「昨日、飲みすぎてしまって起きられなかった……とりあえずお昼ご飯作る」

休日の半分を寝て潰してしまったことにへこみつつ、チルドのラーメンに野菜炒めを乗せた簡単な昼ごはんを作り、三人で食べ終えたところで「今日は俺が洗うよ」と食器を洗い始める夫

えええっ! いったい夫に何があった。今日の夫はできすぎる。何かやましいことがあるのか、それとも厄介な頼み事でもされるのか……そんなふうに考えてしまうのには、理由があります。

指示待ちイクメンだったのに、なぜ?

夫とは、これまで幾度となく家事や育児の分担について話し合ってきました。しかし、「してほしいことがあれば、都度、言って」という夫と、「司令塔の役割を担わされること自体が負担」というわたしの主張はどこまでいってもすれ違い。

仕方なくわたしが折れるかたちで、してほしいことは頼むようになったものの、できないことは、「それはちょっと無理だなぁ」と断られてしまう。ゆえに、夫が拾ってくれるのは、拾える球と拾いたい球。そこからこぼれた残りの球は、わたしがすべて掬い取らなくてはならないのです。

それでもできるだけ家事負担を減らすべく、以前も書いた「うまく家事を分担する方法」を試行錯誤してきたのですが、協力的な姿勢はとても評価しているけれど、もっと主体的に、指示なしでしてくれるようになったら、最高なのに……と常々思っています。

ところが、今日の夫は100点満点!!! 自発的に息子の世話をして、食器を洗っている。なぜだ! なぜ突然アップデートした?! なぜ今日???

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