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結婚はスタートアップだけど、結婚生活はマネジメント 家入明子×福田フクスケ対談(第1回)

 2014年7月16日(水)に開催された、ブログ「手の中で膨らむ」が話題の家入明子さんと、ライターの福田フクスケによるトークイベント「日本一炎上しがちな夫を持つ妻と、独身アラサー男子の、AM公開相談室」の内容を、特別に再構成したダイジェスト版にて、全3回でお届けします。

若いうちに結婚したいならイケダハヤトを見習え!?

福田フクスケ(以下、福田):今日は、結婚ってなんのためにするんだろう、結婚で本当に幸せになれるんだろうか、というのを明子さんに聞きたくて。

家入明子(以下、家入):え、2ヶ月ぶりに夫(註:起業家の家入一真さん)に会った私にそれを聞くんですか?(笑)
でも、今日はこのイベントのために、家で子供たちを見てくれているんですよ。

福田:ちゃんと連絡が取れてよかったですね(笑)。なんか世間では、セックスレスとか不倫とか離婚率の高さとか、「結婚してもいいことないよ」って話しか聞かないじゃないですか。
そのくせfacebookを見ると、旦那さんのために作った手料理とか、子供の成長を感じたちょっといい話とか、“幸せアピール”ばっかりで。

家入:どこの夫婦にも蜜月の時代はあるから、そこは寛大に見てあげていいんじゃない?

福田:でも、同年代の人でも、既婚者になると“向こうのステージ”に行ってしまってバカな話で盛り上がれなくなったり、「お前も結婚すればわかるよ」ってぼんやりマウンティングされたりして、独身者との間に断絶ができる気がするんですよ。

家入:これは写真家の新津保建秀さんが言ってたんだけど、カメラマンの目から見ても、男の人は結婚すると背負うものが増えて顔つきが変わるそうですよ。

福田:ほら、そういう話を聞くと、ますます結婚してない人は、してる人より“魂のステージが低い”って言われてる気分になるわけですよ!(笑)
そもそも、明子さんは18歳という若さで、どうして当時22歳の一真さんと結婚に踏み切れたんですか?

家入:うちは、親から「結婚したほうが扶養家族に入るから保険料が安くなるよ」と言われたもんで。

福田:すごく現実的な理由!(笑)
でも、最初のお子さんを妊娠中に、一真さんは会社をやめて起業するって言い出したんですよね。不安じゃなかったですか?

家入:当時、夫はデザイナーとしてそこそこの給料をもらっていたし、福岡は地方だから物価も安くて、生活コストが低く済んだんですよ。
それに、あの人がうちの親にすごいスピードで気に入られて、起業した当初は実家に間借りして暮らしてたんです。

福田:そうか、割と特殊なケースだったんですね……。
若いうちに結婚するなら、イケダハヤトさんみたいに地方に移住しろってことでしょうか(笑)。

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