面白いほど男が釣れる合コンテクニック、とその代償

アホなふりはモテる

面白いほど釣りが成功する女性の画像 Brett Sayles

10代後半~20代前半、合コンで使っていたテクニックのひとつに「アホのふりをする」というものがありました。

具体的にいうと、男性の言っている言葉をわざと間違って繰り返すという方法があります。たとえば、彼が「今度、『ミッション:インポッシブル』の新作やるよね」と言ってきたら、「えっ、ミッショ、ミッ、ミショ?」と返すのです。すると彼は「なに、知らないの?」と苦笑しながら、その映画がいかに期待作かを語ってくれます。「むずかしそうだけど、みてみたーい!」と言えば「一緒に行く?」という話にもなる。

それ以外にも、汗をかいた中ジョッキを触る度に「わっ、冷たッ!」と驚くとか、じーっと相手のことを見つめて、「どうかした?」と言われたら「なんでもな~い!」と笑顔を見せるとか。そういう、他の女がやっていたら「アホか……」と心の中で悪態をつきたくなるような行動を、あえてするのです。すると、近寄ってくる男がいる。というか、面白いほど釣れる。

釣れる男というのは「アホな女かわいい」という趣味の持ち主です。それはその人の嗜好なので、わたしがとやかくいうことではないし、「かわいいかわいい」と愛でられるのが好きな女子もいるだろうから、相性が合うならそれでいいと思います。

けれど、本当のわたしは、男性に「かわいい」と愛でられるよりも、見た映画の感想を熱く語り合いたい女なのです。