「男嫌いが婚活してみたら、まさかの…?!」毒親育ちの元ぼっち女子にカウンセリング①

今回カウンセリングするのは「毒親育ち・男尊女卑アレルギー・男嫌い」を自称するCさん(28歳、会社員)です。

以下、相談メールを要約しました。

・幼少期より、母親に妹と差別されて育つ。「お前は美しくない、性格が悪い、妹はこんなに良い子なのに」と罵倒されて、小遣い・門限・習い事などの待遇も露骨に違った。

・父はモラハラで家族に無関心。そんな父に耐える自分に酔う母を見て育ったため、結婚に恐怖しかなかった。

・もともと男尊女卑アレルギーだが、社会に出てセクハラパワハラにさらされ、アレルギーが強まる。モラハラな父の影響や、過去に男性から受けた経験によって、男嫌いも強い。

・親に肯定されなかったためか、対人関係において「私といても楽しくないだろうな」という思いが強く、人と深く関わることを避けてきた。「1人が楽」とぼっち人生を送ること28年。

・だが去年「お友達ほしいブーム」が突如到来して、オンラインサロン「アルテイシアの大人の女子校」に入学。価値観の合う女子達とキャッキャウフフする楽しさを実感。

・女子校メンバーの婚活話(妖怪男達との武勇伝)を聞くうちに興味が湧いて、マッチングアプリを始める。
結婚願望ゼロなので、完全に物見遊山で始めてみたら、びっくりするくらい精神が安定した。

・「家族以外の人と接するのってこんなに楽で楽しいんだ!」「私を傷つける人と無理に一緒にいなくていい、一緒にいたい人といればいいんだ!」と世紀の大発見をして、気持ちがすごく楽になった。

・そこから「支え合えるパートナーが欲しい」という思いも芽生えてきた。が、誰かと強い関係を築こうとした時に、自己肯定感の低さが障害になるだろうと思うと怖い。

・親との戦争でボロボロなので、これ以上傷つきたくない気持ちが強く、「パートナーを作る過程でまた傷つくなら、茶飲み友達でいいや」と逃げ腰になっている。

・「誰かと強く結ばれるには無傷ではすまないだろう」と理解しているが、覚悟できずにいる。「傷つきたくないけど、信頼しあえる相棒が欲しい」が正直な気持ちだが、虫の良すぎる望みなのか?…等など、アルテイシアにアドバイスをもらいたい。

自分だけ愛されない

ひとりでもハッピーな毒親育ちぼっち女の子の画像by Miguel Constantin Montes
アル
妹と比べて差別するって、本当にひどいよね。Cさんが自己肯定感の低さに悩むのは当然だと思う。
C
そうなんです。妹はいつも褒められて、私は外見も人格も能力も否定されて、小さい時から「あんたは誰とも結婚できないよ」とか言われてました。
アル
それってイジメだよね。女子校メンバーの中にも「姉や弟と比べて差別された」という子が結構いるけど。
C
自分だけじゃないんだとホッとしました。親に平等に嫌われる方がマシで、自分だけ愛されないと「私が悪いんだ」と思っちゃうんですよ。
母は「私は平等に扱ってきた!」と頑なに否定してますけど。
アル
毒親は自分の都合のいいように記憶を改ざんするから。
C
毒親あるあるですよね。この前のオフ会でも「毒親との戦い方」がテーマに出てたじゃないですか。 
アル
テロリストとは交渉しない。
C
そう(笑)。毒親と話し合って解決することはないし、向き合うだけ時間と体力の無駄だと、ようやく悟りました。私も女子校の先輩方を見習って、親とさらに距離を置くようにしたら、メンが安定したんですよ。
アル
おーよかった!
C
あと「毒親育ちだけど、今はパートナーと幸せに暮らしてる」という体験談を聞くと希望が持てます。ただ私は男嫌いが強いし、そもそもパートナーを必要としてるのか?という疑問もあって……。