アルテイシアの恋愛デスマッチ

「33までは28」の呪文を唱えてユルユルを目指せ!/バリキャリ女子にカウンセリング③

全3回にわたってアルテイシアさんに悩みを相談しているのは、大手広告会社で働くバリキャリ美女のIさん(30歳)。「選ばれないんじゃなく、マッチングしない相手を選んでる」というこれまでの話から浮かび上がるのは、男を見る目が曇りがちな理由や「これだ!」というものを手に取ってみることの大切さでした。

 大手広告会社で働くバリキャリ美女のIさん(30歳)。
インテグレート発言する彼氏(アナル小)との関係に限界を感じつつ、新たな男性(アナル大)もアナル偽装の疑いがあり、悩みは尽きなくて…?!

 前回前々回とあわせてどうぞ!

恋愛デスマッチ アルテイシア

アル:「Iさんが選ばれないんじゃなく、Iさんがマッチングしない相手を選んでる」という話をしたけど。
「迷路から早く上がりたい」「これが最後の相手という結論が欲しい」と思ってると、男を見る目が曇りがちだよね。そこは自覚しておいた方がいいと思う。

I:「この人が最後の相手であってほしい」と願うあまり、相手の本質や相性が見えなくなりますよね。

アルただ、付き合ってみないとわからないのも真実だから。
必要なのは、ダメだとわかった時に手放す勇気じゃないかな。「これを逃すと後がないかも」と執着しがちだけど、たった1人と50年暮らすんだから「この人だったら大丈夫!」と自信をもって言える相手を選んでほしい。

I:それでいうとアナル小は不安だらけですね…。インテグレート発言の時も「健康になろうと努力してるならいいけど」と言われて。

アル:体壊して苦しんでる人に「健康になろうと努力してるなら」って言う?言わないよね。普通は「無理しないで、自分も支えるから」でしょ。彼はアナル小からアナル極小に改名した方がいいな。

I:やっぱり男はアナルの大きさですよね…。彼のお母さんがスーパーウーマンなんですよ。仕事も家事も完璧にこなして、かつ身だしなみやメイクも完璧な美人なんです。

アル:それは奥行のない二次元の母なのでは?

I:いや、私も会ったことあるし実在してます(笑)。お母さんの影響で、彼は女性に対する理想が高いんだろうなって。

アル:そう考えると、お母さんは手抜きでボサボサの方がいいなあ。そんな息子と結婚したら嫁が大変すぎるでしょ。

I:私も完璧にできない自分を責めて、ますます自信を失うでしょうね。

アル:今でもそうなってるもんね。
「好きなうちは別れられない」のもわかるけど、いずれ底つきがくるよ。大切なのは「もう無理だ」と思った時にちゃんと別れる決断をすること。
私は自分が我慢できない性格でよかったと思う。恋愛において我慢強さはマイナスに働くことが多いから。

I:自分を削りながらズルズル続けてしまいますよね。私もアルさん夫婦のように「自分を削らなくていい、おせんべいの片割れ」に出会いたいです。

アル:私も夫と出会う前は、断腸の思いで男と別れてきたよ。「何回、腸を断てばええんや…!!」って。やっぱり別れはどんな別れでもつらいし。

I:アルさんもさんざん苦しんで迷路を抜けたんですよね。

アル:死ぬかと思った、つねに「我が頭上に死兆星が!」という状態。

I:その苦しみを乗り越えて今の幸せがあるのか。でも最初は旦那さんにピンとこなかったんですよね?

アル:最初は「なんだこの北斗の拳みたいな肩パット、無理!」と思った。それでも試しに付き合って「家族になるならこの人だ」とわかったんだけど。
ただ今の我々には年月の積み重ねもあるから。結婚11年の間に、母の死や老猫の介護とか色々あって、それを一緒に乗り越えたことで絆が深まっていった。

I:最初から今みたいな関係ではなかったと。

アル:そりゃケンカもトラブルもあったし、結婚3年目ぐらいまでは揉めることも多かったよ。なので最初から完成形を求めず、2人で関係を築いていくことが大事だよね。そのためには、逃げない男・一緒に乗り越えていける男を選ぶことだと思う。