膝を抱えて頭の中で考えるのではなく、メモに書いて「ほんとに?」「なんで?」と、何度もひっくり返してみる

京: スーさんが自分像を把握するときは、言語化というか、何かに書いたりしていますか?

J: そうですね。PCでメモ帳を立ち上げて、思いついたことをメモしたりしています。
唐突に思いついたりするので、デスクトップに「メモ」を常に置いています。

京: 言葉にして後から見返すのは大事そうですね。頭の中でやろうとすると、どうしても考えているふりをしてしまうので。

J: そうですね。考えているようで考えてないという状態。
どんなアイディアにしても、膝を抱えて部屋で考えているだけでは、頭の中が発酵していくだけなので、メモをしたり、なにかを読んだり、街に出たり映画を見たり。 それで思いついたことをメモに書いて、徹底的に腑に落ちるまで考えて、それでも「ほんとに?」とか「なんで?」とか、ひっくり返してみて、それでようやく「なんで?」がクリアになったことが自分で探し当てたことだと思います。

京: なるほど……!それなら、正解とか気にせずに、はっきり意思表現できそうです。

J: はい。そして、なんで正解をそこまで気にするのかを何度も考えてみてくださいね。

京: はい!

J: ふふふ。自分の癖ってありますからねー。どうしても癖で先を急いじゃうとか。
京子さんは「先を急ぎ過ぎる」っていうのを気をつけた方がいいと思いました!

京: また「正解」に飛びつこうとしてました!
そこじゃないですよね。

J: そうそう、正解に飛びつかない!って、紙に書いて貼っておけばいい!

京: はい!携帯の待ち受けにもしておきます。
そして日々、正解を探しそうになったら、なんでだろう?を考えるのですね。 ぜひやってみます!そしてそれをメモする癖もつけようと思います

J: ぜひ!そうすると、同じところで自分が躓いているのが分かるので理解しやすくなると思います。
癖が直り切らなくても気にやまず!自認はするけど自責はしない!これを合言葉に。

京: はい!

J: では!男の選別の前に自分の棚卸ということで!

京: 棚卸しします!はっきりしないお話に、根気強くお付き合いいただいてありがとうございました!

J: いえいえ、ありがとうございました!