「私に1ヶ月の時間をください」男性の恋愛スイッチをオンにする方法

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、男性の恋愛スイッチをオンにさせたがっている女性って誰？」
担当編集I嬢:「ラブストーリーは突然に、と言いますからね」

「♪やる気スイッチ、君のはどこにあるんだろう♪」って歌詞、覚えていますか？　何年か前に流れていた、学習塾のCMソングでございます。子どもの勉強に対するやる気スイッチと同じように、私たちオトナにも様々なスイッチがあるんですよね。

わかりやすい例を挙げるなら、ダイエットのスイッチでしょうか。「美味しいものをガマンしてまで痩せなくてもええじゃないか！」ってマインドから突然、ダイエットスイッチが入り、勢いでスポーツジムに入会……みたいな現象ですよ。

ダイエットスイッチとは逆に、万年スイッチが入りっぱなしの……つまりオン状態の項目も存在します。それは、恋愛スイッチです。女性全員……とまで言い切るのはさすがに大げさかもしれませんが、片想いだろうと両想いだろうと復縁だろうと新規の出会いだろうと、常に恋愛モードって女性は多いはず。

恋愛スイッチをオフにしている男性も多い

一方で男性はどうでしょうか？　「今は仕事に集中したいから」とか「自分1人で趣味に打ち込む時間を優先したいから」などの理由で、意識的に恋愛スイッチをオフにしている男性は非常に多いです。意識的に、じゃなくても無意識のレベルで「恋愛に興味関心が持てない」と、初期設定の時点でオフになっている男性もチラホラ見受けられます。

そんな恋愛スイッチがオフ族にうっかり恋をしちゃったら、そりゃもうタイヘンです。カノジョ持ち男性から略奪するよりも、よっぽど難しいくらい！　だってカノジョ持ち男性は、カノジョがいるって時点で既に恋愛スイッチはオンになっています。なのでそこからは、対象をカノジョから自分に方向転換させりゃ済む話です。じゃなくて、相手が誰であろうと恋愛スイッチがオフになっている男性のほうが、かなりの強敵と言えるでしょう。