それでもやっぱり火をつけたい
それでもやっぱり、パートナーのムラムラに火がつくような要素を持っていたいと思う気持ちもよく分かります。楽しめる範囲で、パートナーの五感を刺激できるものを探していくのはどうでしょうか。
香水のお店で「この香りをつけてほしい」とお願いされて以来セックスの頻度が上がったカップル、柔軟剤を変えたらベッドで過ごす時間が増えたカップルがいます。デートの途中で香水のお店に立ち寄って、好みの香りのタイプを探してみるのも楽しいかもしれません。
それが難しければ、いつも同じ香りを身につけて、セックスの回数を重ねていく度にその香水の香りがセクシーだと刷り込ませていくこともできるかもしれません。
他にも、セックスの前にスクラブとたっぷりの保湿でモチモチ肌にしてみたら、イチャイチャから急速にセックスへと流れた、セックス中は少し低めの声でゆっくり喋るようにしたのがパートナーの心に刺さったという報告も聞いたことがありますよ。
これらは、たまたまパートナーの好みに刺さるものが見つかったラッキーなケースですが、お互いのムラムラを引き出す何かをゲーム感覚で探していくデートは楽しそうですね。
書籍発売のお知らせ
初の書籍『新しいセックス』(扶桑社)が9/2に発売されました! 男性向けの内容になっていますが、言いにくいことの伝え方、女性の体の構造、女性が気持ちよくなるための挿入方法など、女性が読んでも役に立つことを考えて書きました。パートナーと一緒に気持ちよくなれるエッセンスがギュッと詰まった一冊です。
Text/BETSY
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