太りやすいこの時期はおいしい「あずき粥」で整えよう

昔から、新月と満月の日に食べられていた「あずき粥」

小豆粥の作り方の画像

古代中国では、小豆のような赤色は、血や火を連想させる特別な色とされ、厄除けに使われてきました。
もともと日本でも、旧暦の1日(新月)と15日(満月)には「赤のごはん」といい、小豆入りのごはんを食べる習慣がありました。
新月の日に小豆を食べるとデトックスを加速させ、最も陰気の強い満月の日には陰陽のバランスを整えてくれ、いずれも健康に良いと考えられています。

また、古来から小豆には女性的なエネルギーがあると信じられていて、新月と満月の日に食べることで月経のリズムが整うと考えられていました。

今日は、そんなあずき粥のレシピをご紹介します。