一人前でもパエリアできます!白ワインもオーブンも使わない「パスタパエリア」レシピ

 元外資系バリキャリ不健康OL時代の反動で一転、東京砂漠の小さなマンションのベランダでハーブを育てはじめ、 ていねいな暮らしへとシフトした料理研究家・太田みおさん。
とはいえ、独身の忙しい生活のなかで「“ていねいなごはん”なんか作ってる余裕ない…!」という気持ちも分かりすぎるほどよく分かるという太田さんが、おひとりさま女史のための、ちょっとおしゃれで気軽な週末ごはんを提案する連載です。

サフランさえあれば「パエリアの素」なんかいりません

パエリア パスタパエリア ひとり飯 by ©太田みお

パエリア作りって面倒くさい…

 あの華やかな1品を作るために、まず鉄製のパエリアパンを買い、あさりの砂抜きに手こずり、コンロを使って具材に火を通し、こぼれそうになるスープにあたふたと気を使いながら、オーブンまでをも稼働させ、挙げ句の果てに最後までお米の火の通り加減に神経をつかう…。
食後にはパエリアパンを洗って、錆びないようにオイルを塗って…はぁ……そんな一連の面倒くささとハードルの高さを一気に削除!

 今日ご紹介するのは、フライパンひとつで、お店の味になるパスタパエリアですよ♪

 スペインでは一般的に愛されているパスタのパエリア。作り方の手順はお米のパエリアと同じなのですが、お米よりも時間も短縮できますし、お手軽。
今回はさらに、材料や手順を極力シンプルにそぎ落とし、簡単にしてみました!

 材料のなかで「サフラン」だけは、ふだんあまり使うことがないかもしれませんが、準備していただきたい必須の材料です。
スーパーのスパイスのコーナーに並んでいるはずですので、ぜひともお買い求めください。サフランによって、パエリアらしい鮮やかな黄色に仕上がります。

 これを買ってしまえば、もう「パエリアの素」なんか使わずに、本格的なパエリアを自力で作ったも同然です。(←気が早い)

 簡単とはいえ、それなりに手間がかかる部類の1品ですので、おひとりさまで召し上がるとしても、多めに作っておきましょうか。

 それではどうぞ。