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  • 2014.05.23

姿勢を正すと視野が広がる!ポジティブは姿勢から

 前回の「ガンガンゴシゴシセックスはNG!下半身の密着で体の相性は格段にアップ」も合わせてどうぞ。

 今週はちょっとオモムキを変えて、姿勢の話をしちゃおうと思います。

第30回 姿勢を正しくするメリット

奥谷まゆみ おんなのカラダ道
Krystal T

「姿勢を正しくして!」
「背筋を伸ばして!」

 食事の時や授業中、親や先生から誰でも言われたことがあるんじゃないかな?
コレ言われると、あんまりいい気持ちしなかったよねえ(笑)。
私はひねくれ者だったから、こう言われると余計に背中を丸めたり、ねじったり、ヘンな恰好して反抗したなあ。

 でも、体を観る仕事をしていたら、
「姿勢を良くすると、どんなにいいことがあるか」
「姿勢が悪いとどんなにソンをするか」
っていうことがよーーくわかったの。

 もし子どもの頃に、先生も、親も、ただ「姿勢を正しく!!」って注意するんじゃなくて、「どうして姿勢を正しくしたほうがいいか」っていうメリットや、姿勢を悪くするデメリットをちゃんと説明してくれていたなら、もっとすんなりやっていたんじゃないかなーって思うの。

 というわけで、今回は姿勢を正しくするメリットをお話しようと思いますー!

人生を楽しむために、姿勢をよくしよう!

 みんなはどうして姿勢をよくしなきゃいけないって思う?

 背中が曲がっちゃうから?
かっこ悪いから?
目が悪くなるから?

 いろいろ理由はあるけど、私が考える一番の理由は、「人生を楽しむため」なんだ。
体と心っていうのは、いつもセットなの。
例えば、腰が丸まると、おなかがぺしゃんこになって、うまく力が入らなくなっちゃう。

 おなかの力が入らないと、物事にチャレンジする意欲が持てなくなっちゃうんだ。
せっかく興味のあることが出てきても、「どーせムリだよね」っていう気になっちゃうの。
「やってみたいけどなー、どうしようかなー」って、なかなか足を踏み出せなかったり、いざ、始められても持続力がなくて、続けられない。
つまり、持続力がないっていうのは、性格じゃないのよ。体のせいなの。

 私は、体を通していろんな生き方を観させてもらってきたけど、「やってみたい!」「おもしろそう!」っていうのは、自分の人生を切り開いていくための、すごく大切な指針なんだよね。
そっちの方向に歩んでいけば、自分の人生が開けてくる案内板みたいなもの。
せっかくそれをキャッチできても、たかが姿勢くらいのことで「どーせムリだよねえー」ってスルーしちゃったら、もったいないよー。

目線の位置で気持ちが変わってくる


 そして目線。
みんなもちょっと試してみて。
腰を丸めて座っている時、腰を伸ばして座っている時、自分の目線が変わるよね。
腰を丸めると、首が前に出て目線が斜め下に落ちる。
腰を伸ばすと頭が背骨の上に乗っかって、目線が正面かちょっと上になるの。
それと一緒に、なんとなく、気持ちのテンションが変わるんだけど、わかるかな?

 あと、気持ちだけでなくて、発想も変わるんだよ。
「今晩のごはん何食べよう?」っていうのを2つの姿勢で試してごらん。
食べたいものが変わるのがわかると思うよ。

 目線がナナメ下はちょっと暗め、ネガティブめ。
正面やちょい上は明るめ、ポジティブめ。
ね?目線が変わると、気持ちや発想が変わるの。

 私、もともと心理療法をやっていたんだけど、体のアプローチに変えたのはこれが理由なの。
カウンセリングとか、催眠療法とか、難しいことをやらなくても、体が変わると、発想や気持ちや感受性って変わっちゃうんだよ。

 目線が斜め下に落ちると、物理的にも視野は狭くなる。
逆に、正面やちょっと上だと拡がるよね。
視野が狭くなると、自分自身のキャパも狭いと脳が思っちゃう。
「どうせコレしかできないし」って発想が制限されたり、別の角度からものが考えづらくなっちゃうの。

視線が斜め上になると、
自分の自信がなくなり、人のアラ探しをしてしまう


 そして目線が下がっている姿勢のまま、正面を見ようとすると、目玉だけが上にあがる。
それも眼筋を使うのが大変だから、ついつい右や左やちょっとナナメ上に目玉が行くと思う。
これ、見た目の人相も悪いけど(笑)、物事を正面から見られない感じになる。
人のアラばかりを探したくなる感じかな。

 だから、人の悪口言う時はまずこの姿勢になるよ。
ネットで誹謗中傷を書き込んでいる時も、まずこの姿勢。
腰を伸ばしたらできないの(笑)。

 視線が斜め上になると、自分に自信が持てなくて、劣った人間のように思えてくるの。
それを取り払いたくて、人のアラを探したくなるんだ。
つまり、その人の性格が悪いんじゃなくて、姿勢がそういう発想にさせているの。

 腰を丸めて、おなかの力が抜けると自分の人生を生きられなくなるんだ。
まわりばかりが気になるの。
「私が自分の人生を創っていく」っていう意識が持てなくなる。
全てがまわりのせい、人のせい、社会のせい、そういう発想になっちゃうの。

 でも、自分の人生を切り開くのはやっぱり自分なんだよね。
さあ、来週も「人生を楽しむための姿勢」について続きをお話しするから待っていてね~!

【つづく】

Text/奥谷まゆみ

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ライタープロフィール

奥谷まゆみ
体から日常の暮らしを読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する不思議な整体「からだクリエイトきらくかん」代表。

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