オーガズムフル・ライフ

認知症緩和ケアをセックスに応用!性交痛を和らげる究極の技法

性交痛を解消するシリーズ、今回は「パートナーのテクニック不足」について。セラピストでもあるオリビアさんが、今回はまさかの認知症緩和ケアを応用してパートナーとの究極のやさしいコミュニケーション方法についてご紹介します。エロいムードを壊さず、相手にしてほしいことを伝えよう!

夕暮れの海辺でキスをするカップル

 こんばんは!OLIVIAです。
女性が抱えるセックスのお悩み「性交痛」を解消しよう!シリーズ。

性交痛の原因1:潤い不足
性交痛の原因2:外陰部の巻き込み事故
性交痛の原因3:ペニスとサイズが合わない
性交痛の原因4:テクニック不足
性交痛の原因5:婦人科系疾患
性交痛の原因6:メンタルの問題

 前回に引き続き、性交痛の引き金になる「パートナーがテクニック不足」という原因に注目していきましょう。

フランス生まれの認知症緩和ケア

 私は、大学でセクシャリティーの研究を開始しましたが、大学卒業後は、リラクゼーション業界に就職し、アロマセラピーを取り入れた手技を習得しました。
癒し系の「セラピー」や「タッチングケア」と「セックス」は、一見、畑違いに見えますが、私の中では、“心と体に働きかけるスキンシップ”という部分で、繋がっています。
セラピストとして身に着けた知識と技術は、セックスにも応用がきくんです。
ここ数年でとても参考になったのが、「認知症緩和ケア」です。
「セックス」と「認知症の緩和ケア」?
意外な組み合わせですよね。
何がどう繋がるのか、お話しを進めていきますね。
家族が認知症を発症したのをきっかけに、「セラピストの私に出来ることがないか?」と思い、認知症の緩和ケアを勉強し始めました。
その中で、フランス生まれの認知症緩和ケア「ユマニチュード」を知りました。
「ユマニチュード」は、ざっくりいうと、人の在り方の原点にかえってコミュニケーションをとる「究極のやさしさの技法」です。
ユマニチュードの基本のコミュニケーションが、ベッドの上でも役立つのです。