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  • 2016.06.10

ヒモがつくる、いたわりご飯!彼女が愛する男の家庭料理「トマトパスタ」

仕事から疲れて帰ってくる彼女のために、ご飯を毎日作っているステキなヒモのまいったねぇさんが始める新連載! 簡単に作れて、食べ飽きずにいつだって美味しい。心に効くいたわりレシピ、今回はトマトパスタです。

 はじめまして。ヒモをしている、「まいったねぇ」と申します。

 自分でつけておいて、勝手だけれど 「ヒモが作る、いたわりご飯」
なんて胡散臭いタイトルなのでしょう。

 でも、嘘ではないのです。
私が、大手アパレルメーカーに勤める彼女のヒモであるということも、仕事で疲れきって帰ってくる彼女をいたわるために、毎日のご飯を作っているということも。

 これから、ご紹介する料理は、どれも、包丁にフライパン、それにお鍋があれば、充分おいしく作ることができる家庭料理です。

 週末や、いつもより少し早く帰れた平日の夜に、キッチンに立ってみませんか?
ゆっくりと食べて、自分をいたわるもよし、大切な人をいたわるもよし。

 この連載は、忙しい日々を過ごす人に、家で作って食べるご飯の素晴らしさを、もっと楽に、もっと身近に感じてもらいたい。そんな思いを込めて、お送りします。

 ヒモのように細く長く、お付き合いいただければ、幸いです。

たった15分!
彼女が愛する“ヒモの味”トマトパスタ

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

 連載の最初にご紹介するのは、トマトパスタです。

 主な材料はトマト缶、にんにく、パスタの3つだけ。
作るのにかかる時間は15分以下。

 そんなに簡単で本当においしく作れるの? と心配になるかも知れません。

 でも、大丈夫。
朝から晩まで煮込んだビーフシチューも、キツネ色にカラリと揚がった唐揚げも、我が家では、このパスタに敵わないのです。

 おふくろの味ならぬヒモの味が、もしあるとしたら、きっと、私の彼女はこのパスタを選ぶことでしょう。

トマトパスタの作り方

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

【材料】
・トマト缶 1缶
・にんにく 2、3片
・パスタ 一人前100g
・オリーブ油 たっぷり
・塩 小さじ1くらい

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

1.にんにくを手か包丁の腹で潰して、刻みます。

【ポイント①】
にんにくは潰すことで、旨みと香りが出やすくなります。煮詰めてしまえば、キツイにんにく臭はなくなり、旨みと香りだけが残ります。

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

2.フライパンに、たっぷりのオリーブ油と刻んだにんにくを加えて、中火で炒めます。

【ポイント② 】
にんにくを炒める時は、フライパンもオリーブ油も冷たい状態から炒め始めましょう。焦げるのを防ぐことができます。

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

3.にんにくに薄く、焼き色がついてきたら、炒め終りです。

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

4.トマト缶と塩を加えて、ふつふつと気泡がでるくらいの火加減で煮詰めます。
※熱いソースが跳ねることがあるため、フタがあると周りに飛び散りにくくなります。やけどに気をつけて!

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

5.水分が飛び、濃度がつくほど煮詰まれば、出来上がりです。最後に味見をして、足りなければ塩を足します。
茹でたてのパスタにたっぷり絡めて、お好みで粉チーズを振って、召し上がれ。

【ポイント③】
パスタを茹でる時は、沸いたお湯に小さじ山盛り1杯の塩を加えてから茹でると、パスタが締まっておいしく仕上がります。

 トマトソースの余った分は、すぐに食べ切れそうなら、冷蔵庫。食べ切るまでに時間がかかりそうなら、保存袋に入れて、冷凍庫へ。
作った日から冷蔵庫で三日、冷凍庫なら一カ月はおいしく食べることができます。

 パンに塗れば、ピザトースト。焼いた肉や魚にかければ、おいしいソースになります。

パスタのお供に!
オリーブオイルが香る、さっぱりサラダ

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

【材料】
・トマト 
・バジル
・クリームチーズ
・塩 ひとつまみ
・お酢 ちょろっとたらすくらい
・オリーブ油 たっぷり

まいったねえ いたわりご飯 ヒモ トマトパスタ

1.トマトを食べやすい大きさに切って、お皿に並べます。
2.クリームチーズとバジルをちぎって、盛り付けます。
3.仕上げに塩とオリーブ油、お酢をかけたら出来上がり。

 煮詰めて火を通したトマトと、フレッシュな生のトマト。
同じトマトでも全く違う、それぞれのおいしさを一緒に味わえる思います。

 いかがだったでしょうか?
「いたわりご飯」というと、もっと手の込んだ料理や豪華な料理を想像されて、がっかりされた方もいらっしゃったかもしれません。

 たしかに、今回ご紹介したトマトパスタやサラダは簡単で、珍しくもありません。

 でも、食べ飽きることもないのです。
いつだっておいしい。健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、そう、いつだって。

「いたわる」というのは、そういうことだと思うのです。

 私は今日もキッチンに立ちます。自分を、そして、彼女をいたわるために。

Text/まいったねぇ

ライタープロフィール

まいったねぇ
ヒモ。1993年、東京生まれ、ゆとり世代の温室育ち。働く彼女のために幅広く家事をこなす。

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