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  • 2015.09.19

元彼と再会…!男をもう一度落とす「パーフェクトな元カノの3箇条」とは

一度は心もカラダも許した相手、元カレ。そんな彼がある日突然カッコよくなって現れたら…。既婚者も独身女子も、「元カレが求める理想の元カノ」を一緒に考えてみませんか?

朝ドラ『まれ』に起きたサプライズ

大泉りか 官能小説 人妻は不倫の夢を見るか バイブの日
Courtney Carmody

 口ばっかり大層なことを言って、謙虚さの欠片もなく人の話をまったく聞かない超イラツキ系ヒロイン“希”と、嫉妬しいの無意識DVダラフワ野郎“圭太”、そして毒母改めすっかり影が薄くなってしまった「そろそろ自分の生き方は見つかりましたか?」“藍子”等など、登場人物たちにイラつきながらも、根性で見続けて来た今期の朝ドラ『まれ』もようやく来週には最終回を迎えます。

 なんとか無事に看取ることが出来そうで一安心なのですが、今週半ばに、どでかい爆弾を投げ込んできました。まれの元彼である池畑大輔の再登場です。

 見ていない方のために説明すると、柳楽優弥演じる池畑大輔は、まれの横浜パティシエ修行時代の恋人。といっても、思いが通じあったのも束の間、大輔はパプアニューギニアに旅立ってします。帰国後、再度「付き合う」という意思を互いに確認しあって、無事に恋人同士と相成ったものの、希が高校時代にほのかな恋心を抱いていた圭太と再会することで、その思いが再燃してしまい、結局、すぐに破局。希は圭太と付き合うこととなり、そして結婚へと至ることになった……というのがまれの独身時代の恋愛遍歴です。

 さて、基本的には日々の鬱憤を晴らすべく、愚痴のネタとするためだけにここまで見続けてきた『まれ』ですが、今週の池畑大輔の登場はすごかった。なにがすごいって、人妻となったヒロイン希に対する、パーフェクトな元カレっぷり。どんな破壊力があったか、見ていない方にもわかるようにご説明いたしたいと思います。

パーフェクトな元カレとは?

 まずひとつには、『以前よりもぐっとカッコよくなっている』こと。
8年ぶり、38歳になって登場した大輔は以前に増してイケメン度を増し、まさに脂の乗り切った男っぷり。圭太も顔はイケメンではあるのですが、元から身なりに構わない純朴青年という設定もあり、“子供の面倒をよく見る若いお父さん”としか見えず、やはり、大輔が放つ、都会人(しかも司法書士でありながら、半年働いて、半年遊んで暮らすという経済的に余裕があるからこその自由なスタイル)のキラキラオーラには叶うはずもありません。

 そんな大輔の人妻殺し、二つめは『まだ気があるような発言をちょいちょいとしてくる』
仕事に家庭にと満足していても、多くの妻たちは「女として見られなくて寂しい」という小さな不満を抱えているもの。年を取り、女としての価値は下がるばかり。この先、誰かに言い寄られることなんてない……と諦めていたところに、かつての元彼が、女として全肯定してくれたら、たまったものではありません。
「かつてよりも女としての価値が落ちたわたし」にまだ気があると言ってくれることのありがたみたるや!

 そして最後、三つめ。それは『元カレならではの距離感で、ちょっかいを掛けてくること』
これが見知らぬ男性ならば、「人妻だからってすぐに揺らぐと思わないでくださいッ!」と警戒心を持つところですが、なんせ相手は元カレ。かつて一度は心を許した相手です。その身体に触れたことだって、ある。そして、一度打ち解けたことのある精神と身体の距離が、元の近さに戻るのは容易であることを考えると、大輔の馴れ馴れしい振る舞いは、「でも夫がいるから……」という人妻の心のバリアを簡単に溶かしてしまいます。

パーフェクトな元カノとは?

 というわけで、妻キラーすぎるパーフェクト元カレっぷりに驚愕。こんな元カレが現れたらすぐに揺らぐ!……ってそもそも、元カレとは色気排除の友達か、「互いに二度と顔も合わせたくない」という泥沼関係にばかり落ち着いてしまっているわたしには、それは土台、無理な話なのですが、さて、もうひとつ思ったことを。

 女にとって、パーフェクトな元カレ像があるとすれば、男にとっての、パーフェクトな元カノジョ像は、どんなものなのでしょうか。

 

 そこで考えて見たところ、
1.数年ぶりに再会したら色っぽくなってる
2.まだ気があるような発言をしてくる
3.ヤラせてくれる

 の3つではないかと思ったのは、あまりに夢を見ることを忘れてしまった女の意見でしょうか。

…次回は《セックス中に感じる快感の量が大幅アップ!?「女性用バイアグラ」の謎に迫る》をお届けします。

Text/大泉りか

ライタープロフィール

大泉りか
キャバ嬢、SMショーのM女、ボディペインティングのモデルなどの経歴を経て、現在は官能小説家、ライトノベル作家。

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