家電を選ぶように、バイブを手にとって欲しい。アダルトグッズ店員の想い

こんにちは、ワイルドワン広報部のYukaです。

前回は「男性器と私」について書かせて頂きましたが、今回は「バイブと私」について書きたいと思います。

初のご対面はビンゴ大会

xiaonaooo

あれは20代になったばかりの頃。私が初めて手にした「ソレ」は、とあるイベントのビンゴ大会の景品として手に入れました。
ビンゴー! でルンルンしながら細長い箱の包装紙を前のめりで破り開けると、まぁっヤダッ! バイブとご対面。しかもオールドスタイルで、顔が付いているものだったのです。

それまでの私のオナニーは、クリを指で触る程度。試しに何度か自分の指を挿入してみたことはありましたが、長いネイルと、自分のアソコなのにこう言ってはアレですが、中はなんかジョリジョリっとして気持ち悪いし怖くていじれない。気持ち良さよりおっかなさが勝ってしまって気持ちよくなれない。なので、それ以上進めずにいました。

そんなときにビンゴです。もらったバイブは先端に顔がついてるし、なんなら目が合うような気がするしで「こわいわっ!使わんわっ!」と思っていたのですが、お家でむらっときてオナニーでもするかなって時に、クリオナだけではどうにも物足りなくて、結局速攻で使いました(正直バイブに興味あった)。使ったらそりゃー気持ちイイ!
挿入しちゃえばもはやバイブに顔が付いてることなんて忘れるし(笑)、そもそも中に挿れちゃったら見えないですしね。オナニーの満足感が一気に上がって、グッズすごく良い! と思うようになったのです。それからは手でオナニーするのはめんどくさくて、すっかりグッズを使うようになっちゃいました。

でも、通販で買うと失敗もある。なので、できれば現物を見てから買いたい。とは言っても、バイブを店頭で購入するのはものすごく勇気がいります。私もこの業界で働く前はお店に入るのも抵抗があったし、商品をレジに持って行く勇気もなくて大変でした。
でもワイルドワンの広報に就任して驚いたのが、渋谷のアダルトグッズショップには昼休みや仕事帰りのOLさんが、普通におもちゃを購入していること。意外と女性客は珍しくないんですよね。若い子は特に堂々としたもんで、普通に買っていかれます(強い)。