結婚しません、好きな人いません、えろぐっず使います!声に出して言いたい、私の選択

こんにちは、ワイルドワン広報部のYukaです。

前回は「距離感と私」について書かせて頂きましたが、今回は「結婚と私」について書きたいと思います。

若気の至りで結婚、出産、そして離婚

草原を歩く女性の画像 Free-Photos

私の職場は渋谷。そんな渋谷のハチ公前で、「私と結婚してください」というプラカードを首からぶら下げて座り込んでいる、おじさんを昔からよく見かけます。

先日おじさんは、たすき(「私と結婚してください」って書いてある)を斜め掛けして、選挙の投票日前の政治家みたいに(マジで出馬してたのかも)、出勤時の女性たちに「結婚してください! よろしくお願いしますー」と朝からお願いしていて衝撃を受けました。

そのおじさんを見る度に頭に浮かぶのが、よく言う「結婚はゴールじゃないスタートです」という、どなたかの名言です。 そう思うのは、実は私はあまり深く考えずに、若気の至りで流されて結婚してしまった過去があるからなんですが…。

当時は人を本気で愛したことが無く、私は人を愛することは一生ないんじゃないか? そもそも私には異性を愛するという感情がもはや無いんじゃないか? なんて思っておりまして。それでも10代から知っていたとある男性に結婚してほしいと言われ、子供を早く欲しかったこともあり、この機会に結婚してみようかなー…なんて決心し結婚したんです(浅はか)。

でも、一緒に生活し始めたらさぁ大変。大きい赤ちゃんのごとく我儘な男に、当時若かった私は身も心も疲れ果ててしまいます。違う環境で育った者同士が一緒になるって本当に大変。価値観のズレで毎日イライラ、そして喧嘩、結婚という契約の重みを痛感。 子供を授かるとますます結婚生活がうっとうしくなります。子供の世話で精一杯なのに、男の世話なんてできたもんじゃない。もはや同じ部屋で同じ空気を吸ってることすら不快。

そして別居して、離婚(別の機会に掘り下げればと思いますが、離婚裁判だったので本当にしんどかったです)。

若気の至りと言ってはあまりにも浅はかでした。