セックスチャンスはいくらでも転がっていた20代
【恋愛のためのダイエットが本末転倒!セックス別腹制度のススメ】の入稿時、担当編集I嬢から名言が飛び出しました。
I嬢「フットワーク軽く楽しんだほうがいいですよね、自由に遊べる夜には限りがあるので」
筆者「『自由に遊べる夜には限りがある』とは?」
I嬢「30代になると夜遊びがきつくなるので」
……確かに! というわけで今週のテーマは「夜遊び」です。どうぞ、よろしくお付き合いくださいませ。
【アルバイト募集!AM編集部で結局何するの?】の記事に「AM編集部は高齢化が進んでおり、最年少で27歳。最高齢で34歳」とありました。27歳~34歳を「高齢化」と感じるということは、AM読者層は27歳未満のうら若きピチピチギャルが多いと想定されます。
今年、40歳の大台に乗った筆者ですが、13年以上前の27歳未満だった頃を振り返ると、「飲みに行く=朝までコースが当たり前」という考えでした。しかも飲み始める時間も早かった(笑)! 夕方5時くらいから飲み始めて、朝方の5時まで飲み続けるのですから、12時間! 1日は24時間ですから、半日飲み続けていることになります。
これだけ飲み続けていれば、そりゃセックスに繋がる出会いもわんさか訪れるわけで! 飲み屋さんの店内で出会うこともありますが、それよりも1軒目から2軒目とか、2軒目から3軒目など、移動の際に出会うほうが多かったと記憶しています。
筆者は女子会嫌いなので、女友達と飲むときは1対1のサシ飲みが基本なのですが、ほろ酔いの女2人組って、男性目線では声がかけやすいのでしょう。3人以上になると、「女の集団=怖い」という認識になるでしょうから、やはり2人組がベスト! 男性も、複数名で男子会するよりも、1対1のサシ飲みパターンのほうが多いように見受けられます。以上を踏まえると、出会いが欲しい人は、2人組で行動すると良いですよ。
タッグを組む女友達の選定ですが、カワイコチャンであるに越したことはないです。もしくは派手めのタイプか。筆者の女友達はたまたま、カワイコチャンや派手なタイプが多いので、彼女らの放つ「メンズ引き寄せオーラ」で、割と簡単にお声がかかります。「カワイコチャンと並んで歩くと、自分がおブスに見えるからイヤッ!」という考えはもったいない!
そりゃ確かに、男性から声がかかる時点では、2人のうち2人共がカワイコチャンを狙うかもしれません。しかし。4人で飲み始め、数十分後に「カワイコチャンだけど人並みの貞操観念を持ち合わせている」と気付けば、「カワイコチャンではないけれども貞操観念が破綻している」ほうに意識が向くようになります。
これは決して、経験人数や好きな体位を積極的に発言せよと言っているのではなく! セックスに対して好奇心旺盛な女って、多くを語らずとも、「なんとなくスキモノっぽい」という雰囲気が全身からぷんぷん匂うんですよね。
そう考えると、セックスチャンスをゲットするには、小手先のテクよりも、セックスを心の底から大好きになること……このひと言に尽きるのでしょう。「貞操観念が破綻したスキモノと思われては、都合のいい女扱いされるのでは?」という点に関しては、各々人間力で勝負して頂きたい! セックスから始まった相手でも、「おもろい女」であれば、都合のいい関係性にはならないはず。
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