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  • 2017.03.05

「オナニーではイケるけど、セックスでは…」ペア・オーガズムに必要なこと

外イキしたい!感じる胸に開発したい!という女性に向けてひとりエッチ用のテクが続きましたが、「オナニーではイケるけどセックスではイケない」とお悩みのAM読者の方も少なくないのではないでしょうか。今回のテーマはペア・オーガズム!そのために必要なのはコミュニケーション能力のようですが……?

イケない女性の特徴

OLIVIA オーガズムフル・ライフ
by sasint

 こんばんは!OLIVIAです。 しばらく、「外イキしてみたい!」「バストを性感帯に育てたい!」という女性に向けて、自主トレ法をご紹介してきました。
今回は、ソロ活動ではなく、ペアワーク(セックス)でのオーガズムにスポットを当ててみましょう。
“ひとりではイケるようになったけど、セックスではイケない”という人、いませんか?
実はこれ、よく耳にする女性の本音です。

 そういう女性たちは、
「クリトリスをこういう風に触るとすぐにいっちゃうの。でも、彼はわかってない」
「バックで奥まで突かれると中イキしやすいんだけど、彼はバックしない派なのよね」
と、わかっている。けど、パートナーには言えないのです。

「セックスのことで、機嫌が悪くなるのは嫌。してもらえなくなるかも」
「引かれたら、どうしよう。恥ずかしい」
「それなら、現状維持でいいや。」

 これは、あなたから意思表示ができていない、ディスコミュニケーション状態です。
言葉を飲み込むのは、あなたの「彼を傷つけたくない」という気遣いから来るもの。
あなた自身が拒絶されるのもこわい。
その気持ちもわかりますが、「セックスを真面目に語り合うことが苦手な日本人は、本心をごまかして、うやむやにして、オーガズムフルなセックスを遠巻きに眺めているのが現状なんだなぁ」と、ちょっと残念に感じてしまうのです。
「こうして欲しい」がわかっているのなら、あともう一歩踏み込んでみて。
コミュニケーションの風通しをよくしていきましょう。

「以心伝心」は幻想

 運動会の徒競走を思い出してみてください。
個人の100M走と二人三脚の100M走。
個人競技では、自分が何等に食い込めるか予測ができても、二人三脚では、そうはいきません。
相方が自分の足を引っ張ったり、のんびりだったり、せっかちだったり、ペースが合わなくてイライラしたり、息がピッタリな隣のペアが羨ましくなったり、そもそもやる気が起きなくてスタート地点に立てていないペアもいるかもしれません。
ふたりで息を合わせて、タッグを組み、転んだら手を差し伸べて、ゴールを目指す。ゴールしたらふたりで喜びを分かち合う。
これって、セックスでのオーガズムと似ています。
そのためには、お互いの個性を知り、折り合いをつけ、息を合わせるコミュニケーション能力が必要になってきます。
耳が痛い話ですが、セックスに、「以心伝心」「言わなくてもわかる」を望むのは幻想です。
「これが好き、これは苦手」と意思表示をしていくことは、オーガズムフル・セックスには、避けて通れない道なんです。
まずは、ふたりのコミュニケーション・レベルを確認してみましょう。

☑「セックスってふたりにとって大事なことだよね」とコミットしている
☑パートナーとセックスの話や下ネタで盛り上がれる
☑セックス後に「振り返り」ができる。ピロートークが好き。
☑「痛い」「今日はしたくない」は、角を立たないように伝えられる
☑「このグッズ使ってみたい」など、相手に引かれずに「こうして欲しい」を伝えられる

 あなたは、いくつチェックがつけられましたか?
ひとつめからつまずいている人もいるかもしれません。

セックスに向き合うこと

 私のラブライフ・アドバイスは、「コミュニケーション」と「テクニック」に重きをおいています。
ご相談に来られる方の中には、「OLIVIA先生が画期的な解決方法を提案して、今夜から素晴らしいセックスが出来るようになるかもしれない!」
そんな期待をもっていらっしゃる方がいます。
セックスのテクニックを習得したり、感じるカラダになるためのワークは、ひとりでも取り組めます。
でも、その次のコミュニケーションのステップになると、「やっぱり、話し合わないといけないんですね…」と、乗り越えるべき課題の面倒くささに、ため息をついてしまうのです。
相手を変えれば、解消してしまうケースもありますが、「この人に操をささげる!」と心に決めたパートナーがいるのであれば、自分にもパートナーにも向き合い、折り合いをつけていくしかないんです。

 でも、大丈夫。
次回から、セクシャル・コミュニケーション能力を磨く方法をしっかりとお伝えしていきますから、安心してください。

 つづく。

Text/OLIVIA

次回は<3回目のセックスでその後の性生活が決まる!?お付き合い初期に話し合うこと>です。
ラブライフアドバイザーのOLIVIAさんいわく、「セックスはコミュニケーションが9割」。では、そのセックス・コミュニケーション能力を高めるにはどうしたらいいのでしょうか?交際が始まった始めの頃に確認しておくと、その後の性生活の充実度がまるで違ったものになるかもしれませんよ?

ライタープロフィール

OLIVIA(オリビア)
1980年生まれ。ラブライフアドバイザー。
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