菊池美佳子のオトコを甘やかすな!

セックスまでのノルマはメシ30回!?長い道のりのために30分男を確保せよ

告白はデート3回目というように、男女の仲は3回以内に決まるもの。昭和38年に亡くなった映画監督の小津安二郎も言ってることなので、昔から変わらない事実なのかもしれません。でも草食男子を相手にしていると3回以内に決まることなんてない!そんなとき、その男性と交際を続けながらやるべきことって?

時代は3回から30回へ

菊池美佳子 セックス オトコを甘やかすな
©dickuhne

 映画監督の故・小津安二郎さんが、「男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかったときは諦めろ」という名言を残しています。有名な言葉なので、すでにご存知のかたも多いでしょう。知らなかった人にとっても、「確かに……!」と、唸らずにはいられないほど的を射ている言葉でしょう。筆者自身も、この言葉を教訓に生きてきましたが、時代の流れと共に、価値観は変わるものです。いまの時代にあわせて、僭越ながら勝手にアレンジさせて頂くと……

「男女の仲というのは、夕食を二人っきりで30回して、それでどうにかならなかったときは諦めろ」

 今日びの草食系男子に、3回以内でシュートを打ってこいというのは、あまりにも無慈悲! だからといって30回もメシを食わなければ、セックスに行き着かないだなんて、にわかには信じられないかもしれませんね。「30回は大げさ過ぎる」と思うかもしれませんが、これは決して誇張表現ではありません。週1デートに換算すると、7ヶ月半かかることになります。ホントにホントに、最近増えてきているんですよ。数ヶ月~1年近くデートを重ねているのに、いっこうにセックスしない男女が!

 原因は、ほとんどの場合、男性側にあるようです。と言っても、彼らはセックスしたくないわけではないんですよね。むしろ、セックスしたいと思っています。けれども、「セックステクニックに自信がなく、愛する女性にがっかりされるかもしれない」とか、「ラブホに誘うことで、愛する女性に嫌われちゃうかもしれない」とか、「テクに自信がないわけではないし、女性側がセックスしたがっているのも気付いているけれど、俺がヘタレ過ぎて誘えない」など、諸事情あって、足踏みするのが現代男性なのです。「チンチンついているのか、コラァ!」と、怒鳴りたい気持ちはごもっとも! でもね、怒鳴ったところで、彼らはますます萎縮してしまいます。だからこそ、30回費やす必要があるのです。

 この記事を読んで、心当たりがある婦女子の皆様! どうかご安心ください。「私ってオンナとして見られていないのかしら?」などと、不安に思う必要はありません。「誘いたいけど、30回メシを食って打ち解けないことには、誘えない」だけなのです。

 肝心なのは、30回メシを食い終わるまでの期間、ストレスを溜めず、いかに楽しく過ごすか! 「前回はヤキトリだったから、今回はピザで、次回はギョーザ」など、30回続くメシを楽しむって意味じゃないですよ(もちろん、30回のメシも楽しまなければやっていられないですが)。セックスは、別の男性と楽しみましょう。