そして18時過ぎ、ついにLINEが届きました。うっかり寝坊したとのこと。寝坊で18時って、お前は三年寝太郎かッ！

寝坊って、すっごく便利な言い訳ですよね。なぜなら、寝坊には悪気がないから。
だからこそ男性は、言い訳に「寝坊」を多用します。寝坊とさえ言えば「仕方ないね」で許されると思っているのでしょう。

なぜ筆者がここまで言い切るかというと、数ヶ月前にも同じ言い訳をされたことがあるからです。

今回とは違う男性でしたが、そのときも誘ってきたのは向こうからでした。
「あさって、19時に」と、時間だけ決めていて、場所が決まっていなかったので、今回とはちょうど逆パターンです。
場所が決まっていなかったとはいえ、その男性と会うのは、彼のマンションがある△△駅が定番だったので、筆者は19時には到着し、そのへんの立ち飲み屋に入って、彼からの連絡を待ちました。
しかし、10分経っても20分経っても連絡が来ないので、痺れを切らしこちらからLINEしたところ、その数分後に「寝坊して、いま起きた」との返信が！

はい、おかしいでしょ。いまのいままで寝ていたのなら、LINEの着信音程度で目を覚ますものでしょうか？
筆者は、「寝ていたのではなく、約束自体を忘れていたのだな」と捉えました。

数ヶ月前の実体験があったからこそ、今回も「寝坊ではなく、忘れん坊だな」としか思えなかったのです。
もちろん、これはあくまでも筆者の推測であり、両者とも本当に寝坊だったのかもしれません。
ですが、相手の状況や心情は推測するしかないので、向こうがどういう言い訳をしようと、それを自分がどう捉えるのかという部分が大事なのだと思います。