属性だけじゃなく性癖も5パターン

 最初は、全てのストーリーが繋がっていて、美香が最終的にだれを選ぶのか?というお話だと思ったのですが、見ているうちに、「あ、これは自分が美香の気持ちになって選ぶ、結末はあなた次第なやつだ!」と気付きました。

 オープニングの会社の危機と、お見合い話までは共通で、後はそれぞれパラレルワールドなのです。
全てを見て、「誰を選んだら一番幸せかなぁ?」と考えるもよし、「この人!」と決めて見て、結論を楽しむもよし。楽しみ方もあなた次第です。

 イケメンのタイプのみならず、セックスの傾向も多岐にわたっていて、視聴者の性癖に存分に応えてくれるという贅沢な作品です。

オレ様系のラブラブセックスが好き→「勅使河原 司」
カワイイ僕ちゃんとの甘え系セックスが好き→「新堂 ユキト」
敬語で話す執事系を責めるセックスが好き→「佐野 修」
少し猟奇的な小道具使い言葉責めセックスが好き→「中川 草太」
ムリヤリだけどキモチ良くなっちゃうセックスが好き→「佐野 修」パートと「中川 草太」パートの成瀬 隼

 上記を参考に、お好きなパートをご覧くださいね。
それぞれに萌えポイントがあります。

 例えば、オレ様態度な司がちょいちょい素な表情でくしゃっと笑うので美香もつられて素に戻ってるところと、乳首舐め手コキでホントに嬉しそうなところ。

 いつも従順な弟だったはずのユキトが「欲情した」と発言したり、美香を押し倒したりするところに急にオトコを感じてしまったり、お姉ちゃんをいつかキモチ良くするために勉強してきたんだとか言っちゃうところ。

 常に冷静沈着なはずの佐野が、実は責められると弱くて喘いじゃうかわいらしさと、バックからの突きの激しさのギャップ。

 仲良しで優しい幼なじみだと思っていた草太が、手錠で拘束したり「やらしいこと考えてたんだろ」「なんでこんなに濡らしてんの」などと言葉責めする意外性。

 美香の隙をついてソファーに押し倒す隼の単なる性欲マシーンと化したニヤリ顔と、「ダメじゃないでしょ」の言い方と、舐めた後の舌の動き。

 そして、美香が良い!
これはイケメン達がほっとかないのも分かります。
ぽってりしたくちびるがエロいのに声はかわいいし、脱いだら背中から腰のラインがきれいな曲線で惚れ惚れするし、それぞれのイケメンのツボをつく言葉が口から出るし。そしてイク時の反応がいちいちスバラシイ。

 乙女ゲーの主人公はわたしたちの分身ですから、このようにパーフェクトであって夢を見させてくれるのって重要ですね!

Text/みぃみぃ

次回は<「ふたりタッチ」で高まる!一徹くんお得意のスローSEXは涙を流すほどの快感 >です。
一徹くんがスローセックスを習得して挑む今回の作品は「二人で気持ちよくなる」がコンセプト。イチャイチャも前戯もスローで、二人の昂ぶりが手に取るようにわかります。一徹くんの恥ずかしがる素振りはファン必見です!