優しいタッチとだんだん余裕がなくなっていく表情にキュン!一徹くんの原点的な作品?

 厳密に言うと「女性向けAV」ではないのですが、女性が見ても目と心に優しい作品です。
アダム徳永氏が提唱する「スローセックス」を一徹くんがきちんと学んだ上で、じっくり2時間ほどかけて実践するという、男性向けに作られたにしてはかなりの実験的な作品。
照明やBGMも優しい雰囲気の中、優しい一徹くんとかわいい琴乃ちゃんをずっと眺めていられます。

究極の快感スローセックス

スローセックス的愛撫で快感がどんどん高まる

 新しいAVの形として、SODクリエイトがアダム徳永氏とタッグを組んで制作したというこの作品では、「スローセックス」を琴乃ちゃんが初めて体験する、「純粋なセックス」が収録されています。

 お相手の男性(=一徹くん)が実際にアダム氏のスクールに通って「スローセックス」の技術を学んでいる様子も少しですが紹介されています。
マジメにメモを取る姿、アダム先生のアドバイスを受けている姿、ステキです。

 琴乃ちゃんは、スローセックスがどんなものなのかを一切知らされずに撮影に臨んだみたい。
一徹くんが「スローセックスってどういうものを連想する?」って尋ねたら、「オイルまみれ」という予想外の回答が返ってきて、少々慌てるところからスタート(笑)

 6回のカウンセリングを受けてアダムタッチを学んだと解説しながら、まだお互い服を脱がずに座った状態で、腕や頭やひざや腰を触れるか触れないかぐらいのタッチで撫でていきます。
緊張している琴乃ちゃんを後ろから抱きしめて、「リラックス♪」と囁き、顔を見て「かわいいね」と声をかけながら、すこし焦らし気味に唇がやっと触れるぐらいのキス。

 このシーンは何度見ても、初めて見たときと同様にドキドキしてしまいます。
とにかく恥ずかしがって緊張していた琴乃ちゃんが、官能スイッチが入り色っぽい表情になっていくところが最高です♡

 ベッドに優しく横たわらせてからも、アダムタッチを施していく一徹くん。
最初はくすぐったがっていたところも次第にキモチ良くなっていきます。
腕から耳、鎖骨、そして背中。
触れながら、必ずキモチイイかどうか訊いてくれます。
服を脱がしてからも、すぐには肝心なところに触れず、太ももから足先、足の裏をじっくりとアダムタッチ。
キスをしながら、少しずつ周りから、でも余裕をもって優しく責めていく様子は、眺めているだけでぞくぞくしてしまいます。

 開始から30分経ってやっと胸を触り始める。でも、なかなか先端にたどり着かない。焦らしプレイともまた違う興奮…。
施されてる琴乃ちゃんもですが、一徹くんもきっとスローに進めていくことで高まっているんでしょうね。
頻繁に声をかけていたのが、言葉少なになっています。

 うつ伏せにして脚の間から少しずつ大事な部分に分け入っていき、そこからはスローセックスといえどもけっこう激しい愛撫になっていきます。
普通ならここらでそろそろ挿入か?というところで、まだ愛撫が続きます。
どれだけキモチ良くなったら済むんだろう?というぐらいキモチ良さそうです。