Fカップ級のデカパイを駆使したパイズリで、オトコの陰茎を扱きまくっていた女性は、パイズリが「芸」ということになります。オッパイを強調した服を買い揃え、毎日その戦闘服に身を包みましょう。

　最近は、「胸開きタートル」が流行っているので、あれを1週間分……7着買い揃えると良いでしょう。ご自慢のデカパイを強調し、盛り場へと繰り出すのです。男性から声をかけられる率がぐっと上がるはず。
万が一、声をかけられずとも、毎日胸開きタートルを着ていれば、女友達が「膣が枯渇しているのね」と察し、誰か紹介してくれるでしょう。

「膣だけでなく、アヌスでも陰茎の受け入れOK！」がセールスポイントだった女性は、アヌスセックスが「芸」です。タイトスカートで尻の丸みを強調しましょう。
さらに！　かのマリリン・モンローが、左右カカトの高さが違うヒールを履くことで、歩行のバランスをとるために尻を振って歩くスタイルを確立したワザを模倣しましょう。

　カカトの高さが異なるヒールで、尻を振りつつ盛り場へGO！　男性から声をかけられる率がぐっと上がるはず。万が一、声をかけられずとも、生まれたての小鹿のようにフラフラとした歩行のあなたを見れば、女友達が「膣が枯渇しているのね」と察し、誰か紹介してくれるでしょう。

　フェラチオがセールスポイントだった女性は、唇を誇張しましょう。
唇は、膣の代わりにセックスアピールをする部位とも言われています。太古の昔、人間がまだ裸で四足歩行していた時代は、膣が丸見えだったため、それがわかりやすいセックスアピールでした。

　やがて文明社会となり、服を着て二足歩行するようになってからは、唇に紅を塗ることで、女性はセックスアピールするようになったのです。愛液を連想させる、ウルウル・プルプルのグロスを塗って、盛り場へ顔を出しましょう。男性から声をかけられる率がぐっと上がるはず。
万が一、声をかけられなかった場合は、ウィンナソーセージをオーダーし、これみよがしにかぶりつきましょう。

　いずれにせよ、セックスチャンスをゲットするには、見た目を工夫するのが一番です！
既にあちこちで叫ばれていることですが、男性は視覚から性的興奮を得る傾向が強い生き物。多少あざとくても良いのです。わかりやすく視覚に訴え、陰茎を招き入れましょう。

Text／菊池美佳子

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