【蟻の門渡り(ありのとわたり)】

 蟻の門渡りは、袋とアナルの間にある会陰(えいん)という部分。
一見何もないスペースに見えますが、大事なスポットなんですよ。

 フェラ中に袋の周りを舐めてみたり、玉を刺激してみたりと寄り道すると思うのですが、そのついでに蟻の門渡りにも寄ってみましょう。
まずは、舌先で軽くくすぐるようにします。もしくは空いている手で袋全体を包むようにして、指先でサワサワとタッチするのもいいと思います。

 蟻の門渡りは、ちんことアナル周りの筋肉が繋がっている部分で、色んな神経が通っています。
そのため、皮膚表面への軽い刺激でも快感を得やすいんです。
また、深い所には前立腺があるので、指の腹で指圧するように押すと前立腺へ間接的に刺激することができます。

 まあまあどうでもいい知識ですが、竿の中にある陰茎海綿体(スポンジ状の勃起性組織)が長い人だと、勃起した際に蟻の門渡りまで硬く盛り上がります。とても弄り甲斐があります。