中イキに関する質問が多くよせられています。
セックスしつつ中イキできる日をただ待つだけでは時間がもったいないです。
ただ待っているよりも、中イキができるように体の準備をしておくと、セックスで中イキできる日が早くやってくるかもしれませんよ!
女性が中イキするための3ステップ
私が中学生の時にやっていた中イキ練習を基に、練習法を3つのステップにわけてみました。
これで全ての人が達成できるとは思っていませんが、イクまでに至らなくても膣内の感度は上がると思います。
*今回の記事は、自分でクリトリスを刺激してイクことができ、かつその際に極度の脚ピンをしていないことを前提としています。
(脚ピンがクセになっている方は、『脚を伸ばさないとイケない?脚ピンさんがセックスでイキやすくなる方法』をまず読んでみてください)
ステップ1:膣を濡らす
中イキに必要なのは「濡れ」です。
ちんことか指とかバイブ的なものを挿入してイクのが目的なら、まず濡れてないと何も入れられないですよね。
今まで散々ローション(潤滑剤)をオススメしてきましたが、この準備においては、ナチュラルに濡れることが必要です。
なぜなら「濡れ」は性的な興奮や快感のバロメーターでもあり、「挿れたい」合図でもあるからです。
エッチな動画を観るとか、小説を読むでもいいし、ちょっと胸とかクリを触る、でもいいと思います。
自然に潤ってくるまでは挿入しないようにしましょう。
*体質的に、きもちよくてもほとんど濡れないという方は、潤滑剤を使ってください。
ステップ2:膣内に指を入れる
スムーズに指が1本挿入できるほど濡れたら、膣の入り口周辺を指で触ってみましょう。
指でくるくるなぞってみたり、指先だけを少し入れてみたりして感覚を確かめます。
何も感じなかったら、片方の手でクリを触りながらもう一度やってみると、また違う感覚になると思います。
痛みがなければ、少しずつ指を中に沈めていきます。
膣全体をギュッと締めたりゆるめたり、指を左右に揺らしてみたりして、探ってみます。
キモチイイという感覚がまだわからなくても、クリを触りながら指を動かし、指を挿入したままクリの快感でイキます。
普段どおりのクリオナニーをしながら、指で中を探る感じです。
このステップで大事なのは2つ。
1. 自分の体がどうなっていて、どこがどう感じるのかを知る。
2. クリで快感を得ながら中も同時に刺激することで、「中にモノが入っている状態がキモチイイ」と脳にインプットさせる。
「あれっ?ココを擦るとキモチイイかも!」という場所が見つかるまでに数日、もしかしたら数か月かかるかもしれません。
普段通りのクリオナニーに、少しプラスするだけなので気長にやってみましょう。
ステップ3は、とても長くなるのでまた来週!
Text/Betsy
記事初出:2014.12.03