口を長く開けられなくてもフェラを楽しめる方法/BETSY

フェラを長い時間できない

今週は読者の方からの質問にお答えします!

口を開け続けることが辛く、フェラを長い時間することが困難です。フェラは嫌いではないですし、できることならやり続けたいです。唾液も出にくいので最近では口でするよりもゼリーを使って手でしています。でも自分ばかりが気持ちよさを求めている気がしています。少しでも長く口でするためのアドバイスをください。それから、フェラはどれくらいの時間してあげるといいのでしょうか。

「フェラをしてあげたいのにできない」というのは意外と多いお悩みです。最近も匿名の窓口に2件届いていました。

・顎関節症で口を大きく開けられない

・口を開け続けることが辛い

・深く加えるとえずく

・パートナーのモノが太くて口に入らない

・口の中が乾燥して咥えにくい

など、フェラを続けられない理由はさまざまです

そもそもフェラは、したくなければセックスのメニューから省いてもいい行為ですが、それでもやっぱりしてあげたい、行為そのものは好きだからやりたいという気持ちも理解できます。

そんな方へお伝えしたいのは、フェラは口だけでするものではないということです。フェラが好きな人や得意な人ほど手を使っています。
なぜかというと、その方が長く楽しめるからです。口の刺激と手の刺激は違うのでミックスさせればバリエーションが増えて楽しいですし、口を休ませる時間もできるので長く続けても楽なんです。

口と手を使うポイント

ポイントは口と手を使う比率です。口を使うのが難しければ口:手=2:8でも1:9でも大丈夫。先端の部分だけを口に含んで残りの部分を手で握って上下運動してもいいですし、手の動きを大きくして先端や陰嚢を舌で舐めてもいいですし、「咥える」ことにこだわらなければ遊び方は無限に広がります。手だけを使う時間を多く取ってもいいんですよ。ぜひ過去記事の【失敗しない手コキのやり方!3つの快感ポイントをおさえて男を虜に】も参考にしてみてください。

口と手を同時に使う際に忘れてはいけないのは、口の中、唇、手をとにかく潤いで満たすこと。質問者の方はゼリーを使っているとのことですが、これはグッジョブですね。

男性も女性も性器は粘膜や限りなく薄い皮膚なので、触れる際にはヌルヌルの潤いが必須です。舐めても大丈夫な味付きの潤滑剤なら口の中も潤すことができますし、甘味の刺激で唾液も分泌しやすくなります。

どのくらいの時間するべき?

最後に、どれくらいの時間フェラするべきかについてですが、これは相手の好みとセックスの進行にもよりますね。早く終わってしまうから1,2分でいいという人もいれば、10分以上堪能したい人もいます。もちろんそこに女性の意見も加えるべきです。挿入時間が短すぎると感じているならフェラの時間は短くするよう提案してください。口が痛くて続けられないと感じたら別のメニューへ移るか要相談です。

回数を重ねながらふたりに合うセックスの流れを見つけていくのがベストだと思います。

Text/BETSY