膣口を出入りする気持ちよさと、クリへの刺激が必要

Dさんのお相手の場合、「ふにゃちん」とはいえ、挿入ができ、体位を変えられるので、ある程度の硬度はあると思います。とはいえ、挿入感がない程の硬度では、子宮口付近の強い性感帯を的確に突き、擦ることは難しく、Gスポットを亀頭で圧迫するのも難しそうですね。

ふにゃちんでない場合、イクために必要なのは、【ちんこにフィットさせるため締める】ことなのですが、ふにゃちんの場合は、締めすぎるとツルンと抜けてしまいます。

通常、女性が気持ちよくなりやすい女性上位も、入り口をぎゅっと締めて固定してもちょっと気を抜くと膣からちんこが飛び出てくるし、骨盤を前後させてGスポットに当てようとしても、ある程度の硬度がないと、Gスポットを圧迫できません。となると、必要なのは膣口を出入りする気持ちよさと、クリへの刺激かなと思います。

やわらかめのちんこの味わい方

1.なるべく脚を開き、膣を締めすぎない。膣と竿に角度がつかない体位で、にゅるにゅると出入りする感触を楽しむ。
2.根元まで挿入した状態で細かいピストンして、恥骨や太腿でクリを圧迫する。抜けにくい体位ならなんでもOK。四十八手でいう深山(みやま)、松葉崩しなどがおすすめ。

もしイケなくても自分を責めないでくださいね。女性がイクことに嬉しさを感じる男性も多いと思いますが、女性はイケなくても満足な時ってありますよね。それを知らない男性も意外と多いです。セックスが終わった後に「すごく気持ちよかったよ。ありがとう」って笑顔で言うだけでも、彼の不安は少し取り除けるかもしれません。

それに、最後にクリをいじってイケるのであれば、彼に触ってもらうことで「俺がイカせた!」と思わせて、彼のプライドを刺激できるので、いいのではないでしょうか。