恋愛戦国時代を乗り切る！結婚に欠かせない「三種の神器」

「リードしてくれる＝男らしい＝好き」の錯覚

AM： 女はリードされたいけど、リードできる男がいないから結婚できないんですね。

アル： 結婚したけりゃ「リードしてくれる誠実な王子様はいない！」と腹をくくることですよ。『夢見る少女じゃいられない』（by 相川七瀬）を着メロにしてはどうでしょう（笑）。

あと「恋愛でリードできる＝男らしい」と錯覚しないこと。単に女慣れしてるだけだから。
草食系エリートと結婚した女友達（41回記事）も「夫は付き合う前は一切リードしてくれなかった」と言っていました。でもいざ結婚したら「自分は男だから、ちゃんと守りたい」と言ってくれて、すごく頼りがいがあると。

付き合う前、終電がなくなって夫が彼女の家に泊まった時も「隣りの部屋で寝ますから」ってキスもしなかったそうです。
でも次のデートでレストランを予約して告白してくれて、「実家に遊びにきてください」と言われて、トントン拍子に結婚が決まった。彼にとって「付き合う＝結婚」だったわけです。

AM： めちゃくちゃ真面目じゃないですか！最高ですね。

アル： まさに誠実な王子様でしょ？
でも「草食系にはグッとこない」って女子も多い。オクテ女子は特に「リードしてくれる＝男らしい＝好き」と錯覚しがちだから。
そういう女友達には、乱暴だけど「やっちまいな！」とアドバイスしています（笑）。「好きじゃないとセックスできない」って言うけど、セックスして好きになるパターンも多いから。

まあ、賭けですけどね。「やっぱ無理！」となる場合もあるし。
ただ彼女らは頭で考えるタイプだから、体で触れあうことで「男なんだ…！」とスイッチが入ることもある。だから、やっちまうのもアリ。『キル・ビル』の「やっちまいな！」の場面を待ち受けにするとか。

＜三国志・相川七瀬・キルビル＞を三種の神器にして、戦国時代を勝ち抜いてください♪ 次回は「横綱相撲」が最大のカギ！草食系男子を落とす必勝法です！